すっかり更新が滞ってしまいまして、大変申し訳ありません。
更新はしておりませんでしたが、活動はしておりましたので、遅ればせながら令和5年10月のゼロ円食堂に向けた食堂の活動を報告させて頂きます。
今月は「学生と子どものふれあい編」でお届けします。
今回の活動にも福島大学の学生さん達が協力してくれています。
そして活動を続けるうちに食事を取りに来てくれる大人の方ばかりではなく、子どもと学生のつながりが生まれました。
写真のようにお孫さんを連れてきて来てくれている方がいます。
このお孫さん普段は福島県外に住んでいて、長期の休みの時やたまの週末に祖父母がいる福島に帰ってきます。
時々ゼロ円食堂に向けた食堂で顔を合わせるうちに、お孫さんもすっかり学生と打ち解けましたが、
普段は県外に住んでいるので、いつでも活動に来れるわけではありません。
そこで学生さんの似顔絵を描いて、出欠表を作ってくれました。
「私が来れる時には私が参加したお兄さんお姉さんに○、参加していない人に×を付けるから、私が来れない時には自分達で○×を付けてね」
だそうです。
今時の子どもはしっかりしていますね。
でも似顔絵を描いてもらっている学生さんも自分の顔がどんな風に描かれているのか、楽しそうに若い画伯の手を見つめています。
もちろんお子さんだけではなく、幅広い年代の方がゼロ円食堂に向けた食堂には参加してくれています。
今後も引き続き、老若男女に足を運んで頂ける活動を実施していきます。