令和5年10月の活動報告に引き続き、五月雨式に11月のゼロ円食堂に向けた食堂の活動を報告させて頂きます。
前回のレポートでは福島大学の学生と子どもの交流を中心に活動の報告をさせて頂きましたが、
今回は学生と半世紀ほど年齢の離れた諸先輩の方々との交流を中心に活動の報告をさせて頂きます。
ゼロ円食堂に向けた食堂では本来は学生も食堂に足を運んでくださる方々も、一緒になって卓を囲んで食事をする予定でいました。
しかし一緒に食事をしたのでは、新型コロナウイルスの感染リスクが高まってしまいます。
足を運んでくださる方は年配の方も多い為、万が一感染してしまったら重篤化のリスクも高いと言われていますから、
どうしても感染リスクを最小限に抑えながら、活動を継続するとなると、
お弁当形式にして食事を地域の方に取りに来て頂いて、お弁当を受け渡す際に交流を図り、
食べるのは自宅に戻ってからという形式をとっています。
ですので、食事の受け渡しの際には選挙運動中かと思えるぐらいに熱烈な握手をしていたり、
話が盛り上がって後ろに列が……、
という事もしばしば見受けられます。
どこかのアイドルグループのCDのようにお弁当に握手券でも付けてみたら、もっと活動が広がりますかね(笑)