本来であれば活動レポートは某有名牛丼屋さんのように「早い、うまい、やすい」であるべきですが、
(とは言っても活動したことを迅速に報告するのは当然のこととして、うまいはしっかりとどのような内容で実施したかが伝わるうまい文章ということでまだ分からなくもないですが、
やすいは全く関係ありませんね)
またしても活動レポートの更新が遅くなってしまいまして大変申し訳ございません。
活動レポートをアップロードする際にはレポートを書いた後に「公開する」という所にチェックを入れるのですが、それをしていなかったようで「後悔する」です。
というわけで、5月28日に令和5年5月の「ゼロ円食堂に向けた食堂」の活動を実施しました。
このゼロ円食堂に向けた食堂の活動には地元の大学生も毎回協力してくれており、毎回新しい学生さんが参加してくれます。
真剣な顔つきで今日の献立の説明に耳を傾けています。
毎回調理をするのは福島県二本松市にある災害公営住宅若宮団地の集会所を使わせて頂くのですが、
いつも食堂を利用してくれている常連さんからヨーグルトの差し入れがあり
そのヨーグルトを美味しく頂戴しています。
食堂に来てくれる方から差し入れがあるということは、少しずつ地域に根差した活動になっている表れで、嬉しいことですね。
本日の献立は前回4月の活動で好評だったシラスを使ったシラスのかき揚げ丼です。
いつもは集会所内で調理をするのですが、今回は油を使うので屋外で調理です。
予定時間少し前には多くの方が食事を取りに来てくれました。
中にはマスクをしてくるのを忘れちゃったとせっかく来てくれたのに自宅までマスクを取りに戻ろうとする方もいましたが、
コロナウイルスも第5類になったし、屋外での活動なのでそのままで大丈夫ですとお伝えすると、
それならせめて手で口を覆うからと言っているのが上掲の写真です。
今回の活動では揚げたてを提供するように、ご来場いただいて、注文が入ってからかき揚げを揚げましたので、
少し待ち時間が発生しました。この待ち時間があったからこそ、学生と食堂に来てくれた方の交流がいつもより多くありました。
次回からもこのスタイルも良いかな、と今回の活動を通して良いヒントをもらいました。
というわけで、ゼロ円食堂に向けた食堂は皆様のご支援、ご協力の元、活動が続いておりますので、
引き続きよろしくお願い致します。