10月14日(金)に楽らく呼吸会を開催しました。
今回も去年に引き続き西淀病院の管理栄養士である里和明さんを講師に、
「栄養・免疫について」みんなで学びました。今年は昨年とは異なり、
対面での開催となり、オンラインではなく直接お話を伺うことができました。
参加者は全部で8人でした(スタッフ1人、アルバイト1人、講師1人を含む)。
楽らく呼吸会の様子 栄養士さんからお話を聞きました
今回は、コロナ禍における栄養や健康を保つための食生活がお話の中心でした。
まず、健やかな食生活に必要なのは規則正しい食生活のリズムが大事だそうです。
しかし、コロナ禍でリズムが崩れてしまう事も。
そしてそれが栄養状態悪化につながる可能性があるそうです。
そこで私たちは10項目からなるコロナ禍ストレスチェックをやってみました。
皆さんもチェックしてみてください。
6点以上は要注意!
(3-5点:ストレスがたまっている、
6-8点:心身に影響、
9-10点:専門の医療者に要相談)とのことです。
コロナに打ち勝つために必要なのは「コロナ禍でもできる運動を行う」
「ストレスとうまく付き合う」「免疫力を高めること」の3つだそうです。
私もこれらのことを意識して生活していきたいと思います。
しかし、免疫力を高めるとはどういうことでしょうか。
まず、免疫力チェック表で自分の免疫力がどうなのか確かめてみましょう。
免疫力チェック表 6点以上は要注意!
(6~13点:低下、
4点以上:かなり低下。すぐに改善を!)とのことです。
免疫力を高めるために必要な食生活としては、
「体を暖かく保つこと」「腸内環境を整えること」「食バランスよくしっかり食べること」です。
いずれも大事なことですが、継続するのはなかなか難しいことです。
食事バランスは、主食、主菜、副菜(野菜)、副菜(汁物)の4つを意識するとよいと教えてもらいました。
まとめとして、
良好な栄養状態とは、健やかな食生活が必要!
コロナ禍でできることを模索する!
免疫力を高めて、病気にかかりにくい体づくりを!
とのことでした。
寒さが増してきているこの季節、食事のとり方やストレスに気をつけ元気に日々を過ごしていきましょう!
(アルバイト 森)