活動レポート一覧

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9/27 第13回淀川環境美化・西淀川親子ハゼ釣り大会を開催

2025年9月27日(土)、「第13回淀川環境美化・西淀川親子ハゼ釣り大会〜SDGsをはじめるさいしょの第一歩」が、心地よい風が吹く、快晴の下、開催されました。     淀川河川敷に集まった参加者52名(スタッフ入れて80名程)が約1時間半の間に、それぞれ釣果を競いました。 なかなか難しかった去年よりは、多いめ、大きめのサイズが釣れていました。       ハゼ釣りの後は、西淀川区のSDGs・環境美化の取り組みの一環として、環境局による水質調査、淀川河川レンジャーによる「淀川のヨシのおはなし」、河川敷のゴミ拾いなどを通じて、淀川の環境と自然生態系を学びました。      ...

作成日時:2025/10/03 16:20

 更新日時:2025/10/03 16:20


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月刊 あおぞら 2025年10月号

少し間があいてしまいましたが、2025年7月~9月のあおぞら財団の活動をまとめてご報告します。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1 今月のトピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あおぞら財団は1996年の設立からまもなく30年。 当財団の理事でもある清水万由子先生の書籍『「公害地域再生」とは何か』 の発刊を記念して、お披露目会と書評会を開催しました。 多くの方と共に30年の歩みを振り返る時間となりました。   『公害地域再生とは何か』発刊記念お披露目会・同窓会(8/30) 『「公害地域再生」とは何か』...

作成日時:2025/10/03 16:15

 更新日時:2025/10/03 16:15


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干潟は野鳥のレストラン! 秋の探鳥会開催(9/20)

長くて厳しい夏を乗り越え、ようやく暑さがやわらいだ9月20日(土)、矢倉海岸・緑陰道路探鳥会が開催されました。参加者は35人(うちリーダー8人)。   阪神なんば線「福」駅を出発し、大野川緑陰道路を通って矢倉海岸まで約3.5km。日本野鳥の会大阪支部のリーダーの楽しい解説とともに、渡り鳥から身近な鳥まで、さまざまな野鳥を観察できました。   野鳥の詳細な写真は、日本野鳥の会大阪支部の報告をご覧ください。↓ https://wbsjosaka.com/bw/other/popular/2025/09/27/20250920-yodogawa-kako-yagura-ryokuchi-r...

作成日時:2025/10/03 16:12

 更新日時:2025/10/03 16:12


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龍谷大学清水ゼミ フィールドワーク(9/11)

9月11日(木)に、龍谷大学政策学部清水ゼミの清水万由子先生とゼミ生9人が西淀川区でフィールドワークを行いました。   テーマは「公害地域の今を知る」。清水ゼミは、公害歴史や公害地域の再生、公害の経験の伝承について、活動しています。今回の研修に参加したのは、7月で清水ゼミに入ったばかりの2回生たちです。   タンデム自転車で西淀川フィールドワーク   まずはあおぞら財団で説明を受けた後、タンデム自転車でフィールドワークをスタート。大野川緑陰道路に沿って、西淀公園、淀の大放水路、水防碑、西淀川堤防を巡りました。   あおぞらビル3階会議室で、本日のフィールドワークを説明しました ...

作成日時:2025/10/03 15:58

 更新日時:2025/10/03 16:03


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西淀川区役所でCOPD・肺年齢チェックを実施しました(9/15)

9月15日に西淀川区役所で行われた「がん検診」にてCOPD・肺年齢チェックを行いました   COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、喫煙や大気汚染などが原因で進行性の呼吸器疾患です。治療に早期発見と適切な管理で、推定患者数は約530万人といわれていますが、治療を受けている方は約38人と少なく、未診断・未治療の状態にあります。   あおぞら財団は、ブース出展という形で、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の早期発見の取り組みとして肺年齢測定やパンフレットの配布を行いました。   今回は30名の方に肺年齢測定を実施させていただきました。実施させていただいた方の中で23名(77%)の方が初めての測定だっ...

作成日時:2025/10/03 15:52

 更新日時:2025/10/03 15:52


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立命館大学法学部石橋ゼミ フィールドワーク(9/10)

9月10日(水)に、立命館大学法学部石橋ゼミの皆さんが西淀川区でフィールドワークを行いました。   石橋ゼミは、毎年夏休みの時期に西淀川を訪れ、公害と法律のつながりについて学んでいます。研究テーマの一つである民法の「共同不法行為」は、西淀川公害裁判の重要な争点の一つでもあります。   ≪フィールドワーク≫ 出来島駅に集合し、まち歩きがスタート。   国道43号沿いの交通環境や、大和田川公園、初代公害医療センターであった千北診療所、「公害の石碑」があるあおぞら苑など、西淀川が公害とどのように向き合ってきたかを肌で感じながら巡りました。   国道43号線沿いの交通環境について説明...

作成日時:2025/10/03 15:47

 更新日時:2025/10/03 15:47


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立命館大学産業社会学部 平井ゼミ フィールドワーク(8/25)

8月25日(月)に、立命館大学産業社会学部の平井秀幸先生とゼミ生9人が西淀川区でフィールドワークを行いました。   平井ゼミは社会学・犯罪学を専門で、今年度、平井ゼミでは「社会問題の被害・被害からの立ち直りに対する支援の試み」をテーマに、西淀川公害を取り上げているそうです。あおぞら財団のwebページのレビューや、『西淀川公害の40年』を輪読・通読して理解を深め、「実際に現地を訪れて学びたい」という声が上がり、今回のフィールドワークにつながりました。   まちを歩き、公害の歴史をたどるフィールドワーク   出来島駅に集合し、まち歩きを行いました。 国道43号線沿線、出来島小学校、千...

作成日時:2025/10/03 15:41

 更新日時:2025/10/03 15:41


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公害地域再生をめぐる対話――清水万由子著『「公害地域再生」とは何か』書評会を開催(9/6)

9月6日(土)、あおぞら財団で清水万由子著『「公害地域再生」とは何か~大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』をテーマに書評会を開催しました。著者の清水先生を囲み、研究者や実践者など多様な立場の方々が語り合う貴重な時間となりました。会場はあおぞらビル3Fグリーンルーム。参加者は現地17名(スタッフ・コメンテーター含む)、オンライン15名の計32名でした。   書評会は、対面とオンラインの併用で開催!   前半は3人のコメンテーターが登壇。除本理史氏(大阪公立大学)は川崎市や倉敷市水島地区の事例と比較しつつ、「公害経験の継承とまちづくりをどう結びつけるか」という論点を提示しました。茅野...

作成日時:2025/09/19 17:11

 更新日時:2025/09/19 17:11


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全国とつながる! 楽らく呼吸会を環境再生保全機構と共催で実施(9/12)

9月12日(金)、あおぞら財団は「楽らく呼吸会」を環境再生保全機構との共催で開催しました。 テーマは「自己管理、呼吸筋ストレッチ体操およびFeNO測定」。大阪(西淀川区)、川崎、名古屋、岡山の4会場をオンラインでつなぎ、全国から合計55名の方にご参加いただきました(大阪会場は22人)   環境再生保全機構 田中理事よりあいさつ   講師はびわこリハビリテーション専門職大学の千住秀明先生。   今回もわかりやすく実践的なお話をしてくださいました。   過去には治らない病気と言われていたCOPDですが、2022年に呼吸器学会が発行したガイドラインには呼吸リハビリは薬物療法より有効...

作成日時:2025/09/19 16:46

 更新日時:2025/09/19 16:46


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たくさんの再会と出会い―『公害地域再生とは何か』発刊記念お披露目会・同窓会を開催(8/30)

8月30日(土)に、あおぞら財団設立30周年記念事業「公害地域再生とは何か」 発刊記念 お披露目会・同窓会を開催しました。 参加者は全部で42人。あおぞら財団の設立に関わっていただいた方々、元職員、大学の研究者、西淀川での活動を一緒に行っている方々、大学生など様々な方々にご参加いただきました。   村松理事長からのあいさつ   清水先生のご講演   理事長からのごあいさつのあと、清水万由子先生に書籍『「公害地域再生」とは何か〜大阪・西淀川「あおぞら財団」の軌跡と未来』の内容を踏まえた講演をしていただきました。財政状況を含めた分析や、職員の声の紹介を交えながら、地域と協働して「公害...

作成日時:2025/09/19 16:37

 更新日時:2025/09/19 16:37


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西淀川区役所でCOPD・肺年齢チェックを実施しました(7/23)

西淀川区役所と連携して、7月23日に行われた「がん検診・特定健康診査」にて、あおぞら財団はブースを設置し、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の早期発見への取り組みとして肺年齢測定やパンフレットの配布を行いました。   今回は、理学療法士・辻先生(北野病院)にご協力いただき、スパイロメーターという精密機器を使った測定も実施しました。   あおぞら財団では2016年から、西淀川区役所で実施している「がん検診・特定健康診査」において肺年齢測定を実施しています(コロナ禍中は休止)。   今回は、35名の方に測定いただいてその内、27名(77%)の方が初めてとのこと。   肺年齢測定は、たばこ...

作成日時:2025/08/22 11:22

 更新日時:2025/08/22 11:22


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【防災部】人形劇とかるたで防災を学ぶ! 第3回にしよど防災かるた大会開催(8/6)

※あおぞら財団は、にしよど親子防災部の事務局をしています。   8月6日(水)に「第3回にしよど防災かるた大会」を西淀川区役所で開催しました。 参加者は62人‼️過去最高でした? 今回は始めに 人形劇「カンカン塔のみはりばん」を鑑賞。 村の安全を見守る「カンカン塔」で見張り番を務めるうさぎの親子が、 火事・大雨・オオカミの襲来などをさまざまな音の合図で村人に伝えます。 音の意味を考え て行動することの大切さを学べるお話で子どもたちもかなり楽しんでいました。   その後は「防災かるた大会」 いつもは2回戦ですが今回は1回戦勝負とあってみんな必死! 札の取り合いで涙する子もい...

作成日時:2025/08/22 11:18

 更新日時:2025/08/22 11:18


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フレイルを防ぐ食事とは? 楽らく呼吸会で管理栄養士さんから学びました(7/11)

7月11日(金)に 楽らく呼吸会 を開催しました。   今回は、西淀病院の管理栄養士・窪香菜子さんを講師にお迎えし、「栄養について」をみんなで学びました。参加者は計7人(スタッフ2人、講師1人含む)でした。   管理栄養士さんからのお話   【呼吸器疾患と栄養】   呼吸器疾患がある方は、健康な人に比べてエネルギーの必要量が多く、体重管理がとても重要です。ある研究によると、COPDの患者さんでは、呼吸に使うエネルギーが健康な人の約10倍にもなることがあるそうです。   【やせ型の人はフレイルに注意!】   フレイルとは、加齢に伴い心身の活力が低下した状態。   ...

作成日時:2025/07/18 10:40

 更新日時:2025/07/18 10:40


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関大社会安全学部 越山ゼミ フィールドワーク(6/24)

6月24日(火)に、関西大学社会安全学部越山ゼミのみなさんが西淀川区でフィールドワークを行いました。   テーマは「防災」。越山ゼミのみなさんは、卒業研究や「にしよど防災エキスポ」への出展などを通じて、西淀川との関わりを深めてくれています。   西淀川のまちを歩き、防災について“見て・聞いて・考える”フィールドワーク。 越山ゼミの学生たちが、地域の現場でリアルな防災の課題に触れました。   ●フィールドワーク   出来島駅に集合し、まち歩きがスタート。 国道43号沿いの交通環境や、地域福祉施設「あおぞら苑」の津波避難ビル指定、防潮鉄扉、大阪マスジド(イスラム教徒の礼拝所)な...

作成日時:2025/07/18 10:24

 更新日時:2025/07/18 10:24


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関西大学大門ゼミ フィールドワークの受入れ(5/13)

2025年5月13日、関西大学社会学部・大門ゼミの3年生16名と大門信也先生が、西淀川の公害と地域再生を学ぶ研修を実施しました。   ●「公害のまち」と呼ばれた西淀川の今は… フィールドワークでは、かつて公害の影響を大きく受けた地域を90分かけて歩きました。大気汚染が人びとの命や暮らしをどう脅かしたのか、まち並みの中に残る痕跡から学ぶ時間となりました。   かつて公害道路と呼ばれた国道43号、公害の石碑があるデイサービスセンター あおぞら苑、公害病の治療の拠点であった千北診療所、ドブ川から市民の手に寄って緑の道に生まれ変わった大野川緑陰道路をめぐりました。   あおぞら苑:高齢の...

作成日時:2025/07/18 09:50

 更新日時:2025/07/18 09:50


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SNS #おもろいわ西淀 でつながろう!

西淀川の”おもろいわ”を楽しむ「おもろいわ西淀川」。 西淀川の大気汚染公害の経験を『なかったこと』にするのではなく、西淀川のまるごとを受けとめて誇りを持って暮らしたい、そのために西淀川の良さや面白さを共有したいという思いから行っています。   きらり☆にしよどやりべらに掲載したものを紹介します。   1)「きらり☆にしよど」で #おもろいわ西淀川   西淀川区広報誌「きらり☆にしよど」に隔月で連載しています。 (「きらり☆にしよど」URL https://www.city.osaka.lg.jp/nishiyodogawa/category/3258-0-0-0-0-0-0-0...

作成日時:2025/06/27 14:13

 更新日時:2025/06/27 14:13


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にしよど防災こども探検隊 柏里西公園編【にしよど防災ショート】

防災の豆知識をわかりやすく伝える「にしよど防災動画」。   今回の動画では、「にしよど防災こども探検隊」の子どもたちが 地域の方々にインタビューをしながら、防災について楽しく学びました。   災害時に大切なのは、 ご近所同士の助け合い 。 そのためには、ふだんから顔を合わせて話すことや、ちょっとした声かけがとても大切です。 地域のつながりが、いざという時の大きな力になります!   【にしよど防災こども探検隊】柏里西公園編【にしよど防災ショート】 動画URL  https://youtu.be/lIZYuC54SAY     ぜひ、チャンネル登録と「いいね」をお願...

作成日時:2025/06/27 14:05

 更新日時:2025/06/27 14:05


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大阪医科薬科大学 公衆衛生学実習 1日目(6/12)

2025年6月12日(木)、大阪医科薬科大学医学部の4年生15名と引率の先生1名が、あおぞら財団にて「公衆衛生学実習」を行いました。   ■フィールドワーク   午前9:00、阪神なんば線「出来島」駅集合。 そこからフィールドワーク、かつて公害を経験した足跡を巡りながら、環境再生の取り組みがされている地域のスポットも訪ねます。   出来島駅周辺 多国籍なお店も多い   出来島は周囲に工場が多く、外国から働きに来ている人が多く暮らす国際色豊かな町で、近年では多国籍なお店もたくさん増えました。   ◎国道43号 「環境対策でされていることは何だろう」   国道43号の公...

作成日時:2025/06/27 14:03

 更新日時:2025/06/27 14:03


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【動画】防災こども漫才 にしよど防災ショート編4本が公開されました

防災の豆知識をわかりやすく伝えるにしよど防災動画。 今回は、こどもお笑い道場の4組の子どもたちによる「防災こども漫才」4編をご紹介します。 子どもたちの楽しい漫才を通じて、身近な防災のポイントをわかりやすく学べます。       2024年度にスタートした「西淀川区ジュニア防災リーダークラブ」を、とんびが漫才で楽しく解説! 中学生や高校生など若い世代が地域の防災力を高めるために活躍する姿をわかりやすく伝えます。 現在、ジュニア防災リーダーのメンバーを募集中です。興味のある方はぜひ↓チェックしてください! https://www.city.osaka.lg.jp/nishiyo...

作成日時:2025/06/27 13:47

 更新日時:2025/06/27 13:47


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外国人と共に暮らし支え合う地域社会の形成事業3 最終報告会・交流会 開催報告(2/9)

「日本都市計画家協会」の記事の転載です。 あおぞら財団では、日本都市計画家協会(JSURP)とともにJANPIA休眠預金等活用の資金分配団体として下記事業を実施しました。   記事原文は↓です。 https://jsurp.jp/kyumin2024_houkokukai_report/       2025年2月9日、「外国人と共に暮らし支え合う地域社会の形成事業3 最終報告会・交流会」を開催いたしました。これからの地域社会が豊かになるキーワードのひとつは多様性。外国人を含むさまざまな人が活躍し、困ったときには支え合う社会です。   JSURPはあおぞら財団と共にJANP...

作成日時:2025/06/27 13:37

 更新日時:2025/06/27 13:37



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