9月30日に、西淀川大気汚染裁判に関わった
谷 智恵子弁護士にインタビューをさせていただきました。
このインタビューは、西淀川大気汚染公害について学びたい方、
深く知りたい方向けの動画を作成するために撮影しました。
谷先生は、司法修習生の頃に西淀川大気汚染裁判に出会い、大気汚染公害の深刻な状況を知ります。
共同不法行為の立証は難しいと感じながらも、
これはどうしてもやらなくてはいけないと西淀川公害裁判の弁護団に加わったそうです。
「裁判を動かすのは真実」と信じ、公害患者の被害を伝えるのが弁護士の仕事との思いから、現場に足繁く通ったそうです。
100の無駄の中から一つの思いもかけない真実が見つかることがあるとお話してくださり、現場を大事にされる姿勢に感動しました。
今回の撮影は、西淀川在住の映画監督 岸本景子さんに協力していただいています。
15分ほどの動画に編集し、ネット上で公開する予定です。
できあがったら、是非多くの方にみていただきたいと思っています。
※2022年度地球環境基金助成事業として実施しています。
谷 智恵子先生(大阪法律事務所のページ)
http://osaka-law.com/post-lawyer/%E8%B0%B7-%E6%99%BA%E6%81%B5%E5%AD%90/
岸本景子監督 twitter
https://twitter.com/kay0mania