冒頭でまずは活動レポートの更新が遅くなってしまった事をお詫びします。
更新は遅くなっても、ゼロ円食堂に向けた食堂は毎月せっせと開催しておりました。
この記事を書いている11月中旬でもまだ半袖でいけるんじゃないか、というくらいに今年は暖かい、
というか暑い日が続きましたが、夏真っ盛りの7月21日に福島県二本松市の災害公営住宅若宮団地で7月の学生食堂を開催しました。
今回の活動でも福島大学の災害ボランティアセンターの学生さんが協力してくれています。
本日の献立はメンチカツです。
福島県、特に会津地方では丼のご飯とカツの間にキャベツを挟むという文化があります。
もしかしたら他の地域にもあるのかもしれませんが、このキャベツが良いアクセントになって、ご飯が進みます。
中島みゆきさんの名曲「空と君の間に」ならぬ「カツと米の間に」ですね。
本日も団地の方のみならず周辺にお住いの方にお渡しする前に、どんな味かを説明するために自分達で試食です。
すっかり食事を取りに来て下さる方と学生さんの関係も深まっており、食事を取りに来て下さる方が食事を楽しみにしているのはもちろん、
学生達との交流を楽しみにしている様子が伝わってきます。
ただし伝わって来る分、せっかくアツアツで食事を提供しているのが冷めていくのも分かります。