令和6年2月のゼロ円食堂に向けた食堂活動報告

活動レポートを更新しなくては、という思いは常に頭の中にあったのですが、

年度末、年度初めのバタバタでついつい更新が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。

更新が遅れた言い訳から始まりましたが、毎月しっかりと活動はしておりましたので、

これから遅ればせながら令和6年2月の活動レポートをアップします。

令和6年2月25日に災害公営住宅若宮団地の集会所で活動を行いました。

今回の活動にも多くの福島大学の学生さんに協力いただいているのですが、上の写真は現役の学生さんだけではなく、

昨年度まで「ゼロ円食堂に向けた食堂」の活動に参加してくれていた元学生で現社会人のOB、OGも参加してくれています。

なぜかと言いますと現役学生で4年生の学生は卒業間近ということで、社会人の先輩として叱咤激励に来たというと立派な感じがしますが、

単に顔を見に遊びに来ただけです。

でも大学を卒業したから関係性が切れるのではなく、こうして社会人になっても活動に参加してくれるのは嬉しくなりますね。

久しぶりに活動に来てくれた元学生の事もいつも「ゼロ円食堂に向けた食堂」に来てくれた方は覚えて下さっており、

話が盛り上がっております。

久しぶりに顔を合わせたという事で「ゼロ円食堂に向けた食堂」OGが団地の自治会長と2ショット写真まで撮っております。

このように最初は大学生と地域の大人でゼロ円食堂に向けた食堂の利用者という間柄だったのが、

活動を通して関係性が強まって、しっかりと人と人との結びつきになっている活動が出来ているというのは、

全国の皆様のご寄付と高山弘子基金様のおかげです。

ちろる

作成日時: 2024/07/02 22:53

寄付プロジェクト: ゼロ円食堂に向けた食堂