ウクライナ最新報告:360°画像から分かる民間への被害

5月2日、キーウ北西部ボロディヤンカ。生存者の証言に耳を傾ける事務総長のアニエス・キャラマー

(C)Amnesty International (Photo: Eduardo Quiros Riesgo)

 

2022年3月1日と2日、ロシア軍はキーウ北西の小さな町ボロディヤンカを空爆し、8棟の集合住宅に壊滅的な被害を出しました。

マンションには600を超える家族が住んでいましたが、少なくとも40人が亡くなりました。

被害は、これらの集合住宅以外の範囲にも広くおよび近辺の家々も破壊しました。

この攻撃が過剰に激しく、また、無差別であることは明白です。

現地に飛んだアムネスティの調査員が、被害を受けた建物の360°画像を撮影し、数々の目撃者の証言を収集しました。

下記のURLでは、アムネスティの調査によって明らかになった証拠を視覚的にご覧いただけます。

英語のサイトですが、あたかも現場に立っているかのように実態を知ることができます。どうぞ覗いてみてください。

 

▽ 360°画像で攻撃の実態を知る

https://amnesty-borodyanka.holoscribe.site/