パレスチナ人に対するアパルトヘイトに終止符を

(C)AFP via Getty Images

 

家を取り壊され、土地を取り上げられ、壁とフェンスや検問所で移動の自由を奪われる――法制度や慣行によってユダヤ系イスラエル人を優遇し、パレスチナ人を排除し差別する「アパルトヘイト」によって、パレスチナ人の人権は73年以上にわたって踏みにじられてきました。繰り返される紛争や人権侵害の結果、今も約600万人のパレスチナ人が難民として生きていくことを余儀なくされています。

 

イスラエルによるアパルトヘイトを終わらせるためには、国際社会がこの事実から目をそらすことなく、イスラエルの責任を厳しく追及していかなくてはなりません。国際社会ではイスラエルのアパルトヘイトを非難する声が上がり始めていますが、まだ十分でありません。今、人権侵害に苦しむパレスチナ人のために世界中の一人ひとりが声をあげれば、アパルトヘイトを崩壊へ追い込むことができます。

 

アムネスティは全世界で署名を⾏っています。日本からも声をあげ、イスラエルによるパレスチナ⼈の家の取り壊しや強制立ち退きをやめるよう要請してください。

 

期間:6月30日まで(予定)

要請先:イスラエル ナフタリ・ベネット首相

 

▽ 署名に参加する

https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/il_202204.html