キリマンジャロの百花蜜

前回の現地調査では、キリマンジャロ産のハチミツを持ち帰ってきました。色は日本で売られているハチミツよりかなり濃く、黄金色というより焦げ茶色をしています。日本では鉄分が多く含まれる栗の花から採れたハチミツがそうした色をしていますが、タンザニアに栗はなく、どうしてそのような色をしているかはまだ分かりません。一度成分分析をしたいと思っていますが、おもしろい結果が出るかも知れません。あるいは巣に含まれるプロポリスの色なのかも知れません。 じつはこのハチミツ、日本の養蜂家の方に所望されて現地から持ってきたのですが