世界遺産キリマンジャロ“みつばちの森”が目指す未来

どんな支援や協力も未来永劫を約束できるものではありません。その地に住み、暮らしている人々が限りある外部からの支援に頼ることなく、規模は小さくても自分たちの活動に持続的に取り組んでいけることが大切です。またそうした活動が、広くその地域や国全体に広がっていくことが大切だと考えています。 このプロジェクトは、“養蜂”による「地域おこし」と“みつばちの森づくり”を通した「森林保全」を目的にしていますが、こうした持続性や拡大性の観点からもモデルになる取り組みといえます。 タンザニアではハチミツは薬としても用いられ