SDGs① 貧困をなくそう
SDGs⑨ 産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGs⑮ 陸の豊かさを守ろう
アフリカ
特定の人々
環境や仕組み
広く浅く、多くの人に直接効果を与える
問題の解決
施行の段階
こども
環境
世界遺産キリマンジャロ『みつばちの森』プロジェクト
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寄付額
¥678,000
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目標金額
¥600,000
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寄付数
39件
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開始日時
2019/12/03 00:00
終了日時
期限なし
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残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
写真: 森林を失ったキリマンジャロ山の尾根
【プロジェクト内容】
人類の宝、世界遺産キリマンジャロ。しかしその山の自然が森林減少によって蝕まれています。一方、山に暮らしている村人、とりわけ若者たちは、落ち込む山村経済のため次々と村を去っています。
当会はキリマンジャロ山に多く生息するいるミツバチに注目し、「養蜂」という新たな産業による山村経済の立て直しを目指しています。同時にキリマンジャロ山で失われた森林を回復し優れたミツバチの生息環境を整えるため、蜜源樹の植林による『みつばちの森』づくりに取り組みます。
写真: 栽培放棄されたキリマンジャロコーヒーの木
【プロジェクトの詳細】
●プロジェクトが解決しようとしている社会課題
世界遺産キリマンジャロではこの100年間に3割の森林が失われ、人類の宝であるその貴重な自然が損なわれつつあります。また森林の減少は雨量の減少(同様にこの100年に3割減少)となって現れ、山麓に暮らす村人たちの生活を脅かしています。
一方、これまで村の経済を支えてきたコーヒー栽培が衰退し、多くの若者たちが村を去らなければならなくなっています。いま村では「老人と女性しか残らない」と言われる状況が生まれています。
『みつばちの森』プロジェクトは、キリマンジャロ山で起きているこの「環境の劣化」と「生活の困窮」という2つの課題の解決を目指すものです。
●解決する方法
1.蜜源樹植林によるキリマンジャロ山での『みつばちの森』づくり
2.山麓の村での養蜂グループの組織化、育成
3.改良養蜂箱による山麓村での養蜂事業の展開
4.キリマンジャロブランドでのハチミツ販売
●プロジェクトのもたらす長期的効果
1.キリマンジャロ山麓村でのコーヒーに代わるオルタナティブな収入稼得手段の確立
2.新たな地域ブランド、産品による地域おこし
3.『みつばちの森』づくりによる、世界遺産キリマンジャロの自然保護/森林保全
4.若者の仕事作り、村への定着、過疎化の歯止め
【受益者からのメッセージ】
学校を出ても村では働くところがない。村でハチミツが採れるようになったら、そんな状況をきっと変えることができます。またこのプロジェクトはミツバチと私たちの共同プロジェクトです。私たちはミツバチの棲みやすい環境をつくり、ミツバチはハチミツという恵みをもたらしてくれます。お互いの力を合わせることで、キリマンジャロ山の「自然」と「人」が抱えている問題に立ち向かっていくつもりです。
写真: ハチミツの収穫の様子
【寄付でできること】
・100円で世界遺産キリマンジャロに1本の苗木を植えることができます(種子調達費は除く)
・1,000円で蜜源樹「Beebee tree」の種子200粒を調達できます
・5,000円で村人1人を養蜂研修に派遣することができます
・7,000円で改良養蜂箱1箱を設置できます(設置用のスタンドを含む)
・10,000円で養蜂用具一式を支援できます(面布、手袋、燻煙器、ハイブツール、ハチブラシ)
※ご寄付いただいた方には、活動報告を掲載したニュースレターの最新号をお届けします。
団体情報
タンザニア・ポレポレクラブ
当会は森林減少の続く東アフリカのタンザニア・キリマンジャロ山で、25年にわたって村人達と植林に取り組んでいます。現地では人々が環境の荒廃を招くことなく、平和で安心して暮らしていくことのできる社会の実現を目指して環境保全/自立支援/生活向上の3分野を柱とした事業に取り組んでいます。
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寄付内訳
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寄付総額
¥678,000
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このサイトで集まった寄付
¥678,000
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その他の寄付
¥0