活動レポート一覧

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福島「ワクワク子ども塾」

AAR Japanは東日本大震災(2011年)の被災地・福島県で、子どもたちのための体験型イベント「ワクワク子ども塾」を2012年から開催しています。同県浪江町と相馬市で7月22~23日に開かれた第34回子ども塾には、計29人の親子が参加し、累計の参加人数はのべ1,000人を超えました。   ワクワク子ども塾は当初、震災に伴って発生した福島原発事故による放射線の影響で、外遊びの機会が減った福島県東部の子どもたちに、同県西部にある西会津町の自然の中で伸び伸び活動してもらおうと始まりました。現在は地域交流や震災被害の風化を防ぐことを目的に1泊2日で実施しています。   津波被害の小学校跡を...

作成日時:2023/08/24 11:33

 更新日時:2023/08/24 11:33


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被災地の人々とともに歩む:東日本大震災から12年

住民の交流イベント1,000回超 被災地では高齢化・過疎化が深刻な地域が少なくありません。住民が戻って来ない集落で生活再建を目指す人、故郷に戻れず避難先で新たな生活を始めた人……さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で交流の機会が減る中、AARは住民同士がつながり、支え合える関係を築くお手伝いとして、さまざまな交流イベントを開催しています。このうち主に高齢者の方々を対象とした「地域みんなで元気になろう」プロジェクトは、2011年から現在まで1,000回以上実施しました。   元気いっぱい!福島の子どもたち 「うちの近くでは雪が降らないので、とっても楽しい!」「皆で力を合わせてベッドを...

作成日時:2023/03/08 12:39

 更新日時:2023/03/08 12:41


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「みんなで元気に」東日本大震災被災地支援を再開

新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響で、様々な社会活動が中止を余儀なくされてきましたが、緊急事態宣言の解除を受けて、AAR Japan[難民を助ける会]は東日本大震災(2011年3月)の被災地で続けている支援事業「地域みんなで元気になろうプロジェクト」の活動を、コロナ感染予防に配慮しながら再開しました。再開の判断にあたっては、現地の方々の要望にも配慮しました。AAR東北担当の大原真一郎が報告します。   【4か月ぶりに仲間と再会】 4ヵ月ぶりに手芸教室を楽しむ参加者(福島県南相馬市、2020年6月4日)   「みんなに会うのが楽しみだった!」「誰かと本格的に話すのは本当に久...

作成日時:2020/06/12 16:39

 更新日時:2020/06/12 16:43


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東日本大震災から9年-孤立を防ぐ場の提供を続けています

東日本大震災(2011年3月11日)の発生から間もなく9年。現在も約4万9000人(復興庁・2019年末時点)が避難生活を余儀なくされる中、昨年10月に関東・甲信、東北地方を襲った台風19号は、大震災からの復興途上にある被災地域に再び深刻な被害をもたらしました。 AAR Japan[難民を助ける会] は2011年以降、 避難生活を送る方々、避難所から帰還した方々の健康を維持し、孤立を防ぐためのコミュニティ活動を応援 する「地域みんなで元気になろう」プロジェクト を岩手、宮城、福島3県で続けています。プロジェクトを担当するAAR大原真一郎が報告します。   AARの活動に賛同くだ...

作成日時:2020/04/30 13:53

 更新日時:2020/05/01 19:19



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