SDGs① 貧困をなくそう

SDGs② 飢餓をゼロに

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう

SDGs⑥ 安全な水とトイレを世界中に

SDGs⑧ 働きがいも経済成長も

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑪ 住み続けられるまちづくりを

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

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「ミャンマー地震被災者緊急支援募金」へのご協力のお願い

  • 寄付額

    61,434

  • 寄付数

    2

  • 開始日時

    2025/04/07 15:30

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

2025年3月28日、ミャンマー中部のマンダレー近郊でマグニチュード7.7の強力な地震が発生。ミャンマー国内に留まらず、タイのバンコクでも建設中のビルが倒壊し多数の死傷者が出るなど、広範囲にわたり、甚大な被害を及ぼしました。 UNOCHAによると、4月1日現在で1,700人以上が死亡、3,400人以上が負傷、200人以上が行方不明になっています。すでに地震発生から72時間以上が経過し、今後さらに犠牲者の数は増えると予想されます。

CAREは、発災後直ちに被害状況の把握に努め、すでに現地パートナーとともに、複数の避難所で緊急医療キットを配布するなど、ミャンマーでの緊急支援活動を開始しています。

 

CAREによる緊急対応

・初動緊急対応として、地震の影響を受けた50万人に支援を行う予定です。
・CAREミャンマーは、直接またはパートナーを通じて、現金支援、必要不可欠な保健・医療サービス、安全な水、緊急食料品、尊厳と衛生キットの提供を計画しています。

 

アリフ・ヌール現地事務所長からのメッセージ

金曜日の地震の壊滅的な影響は、時間とともに明らかになりつつあります。これは、すでに人道的状況が深刻なミャンマーにとって、さらに危機が重なったような状況です。救助隊は瓦礫の下に閉じ込められた人々の救出作業​​を今も続けており、病院はパンク状態です。この大惨事による身体的、精神的ダメージは、今後何十年も続くでしょう。

この大惨事は、すでに脆弱なコミュニティを屈服させました。地震でトラウマを負った人々は、安全な水も食べ物もなく、暑さから逃れる場所もなく、路上で眠っています。彼ら・彼女らはどこを頼ればよいのか、どこに安全があるのか​​をまったく知りません。私たちの緊急救援チームは、行く先々で完全な破壊を目撃しています。それに加えて、今月初旬にはサイクロンの発生が予報されており、この危機を悪化させることも懸念しています。

 

緊急募金へのご協力のお願い

地震の影響の全容は依然として不明であり、地震発生前から紛争やサイクロン、大洪水などにより憂慮すべき人道危機に直面していた人々を、さらに苦しめています。そして、今も、夏のピークの猛暑に耐えながら、多くの被災者が電気も水道もない屋外で野宿している状況です。彼ら・彼女らに支援を待つ余裕はありません。

現地では、コレラなど感染症の流行も懸念されています。今後、危機をさらに悪化させる恐れのあるモンスーンシーズンが来る前に、十分な緊急支援を提供する必要に迫られています。どうか、皆さまのあたたかいご支援をお願いします。

 

 

団体情報
ケア・インターナショナル ジャパン

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンは、世界100カ国で人道支援活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、貧困のない社会を目指しています。

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