公式HP:https://www.careintjp.org
財務情報:https://www.careintjp.org/about/disclosure.html
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンは、世界100カ国で人道支援活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。
災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、貧困のない社会を目指しています。
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団体名 | 公益財団法人・ケア・インターナショナル ジャパン |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 国際協力NGOケア・インターナショナルは、第二次世界大戦後1945年11月に、アメリカで設立されました。当時の支援活動は、食料、衣類などの生活必需品が詰められた「CAREパッケージ(ケア物資)」という箱を戦後のヨーロッパの被災者に送るというものでした。 さらに、ケア・インターナショナルの支援の手は、敗戦後大きな傷跡を負った日本にも差し伸べられ、1948年より8年間にわたって、当時の金額で290万ドル、1,000万人の日本人が支援を受けました。その後も、活動はアジアや南米、アフリカなど支援を必要としているところに広がりました。 戦後、CAREの支援を受けた日本でしたが、34年を経て、今度は私たちも世界で貧困に苦しむ人々の助けになろうと、1987年、現在の団体の前身であるケア・ジャパンを発足。世界90ヵ国以上で人道支援活動を行うケア・インターナショナルのメンバー国に加わりました。 |
取り組んでいる社会的課題 | 世界で、極度の貧困状態に苦しむ人は未だ8億3000万人存在しています。そして、途上国では、約5人に1人が1.25ドル未満で生活し、貧困層の7割が女性と子どもたちと言われています。 私たちは、貧困のない世界を目指して、災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、困難にある人々が教育や保健など基本的なサービスを受ける機会、収入を得る手段、コミュニティへの参画機会などを得られるよう活動をしています。災害等の緊急時、貧困下において、最も困難な状況に置かれやすい女性や女の子たちが、本来の能力を引き出し、彼女たち自身がその能力を発揮できるよう支援をすることが、貧困解決への大きな第一歩と考えています。 |
主要事業 | ・東ティモール 学習教材『ラファエック』を通じた自立支援事業 アジアで最も貧しい国の1つ東ティモールにおいて、現地語のテトゥン語による学習雑誌「ラファエック」を作成・配布し、子どもたちの教育や発育、健康管理についての知識と能力の習得、また小規模ビジネス、農業、健康、識字と計算の4分野の知識を身に付けることを目指しています。 ・タイ 理数系教育を通じたリーダーシップ育成事業 都市部と地方の間で貧富の差が拡大しているタイにおいて、地方や農村部の青少年(特に女子)に対し、ワークショップや研修、小規模ビジネス体験等を通して、リーダーシップや職業的技能を高め、社会性・自律性の高い人材を育成していく活動を行っています。 ・東ティモール 農業用水改善事業 気候変動に伴う天候不順、乾季の水不足で、貧困に苦しむ東ティモールの農村地域で、貯水タンクや点滴灌漑設備などを設置し、山間部の水源から村、そして畑へと水を引くことで、安定的な農作物の収穫を目指します。さらに、主に女性や子どもたちの役割とされる水汲みや水撒き作業を不要にすることで、女性の農作業負担を軽減します。 |
住所 |
〒 1710031 東京都 豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階 |
団体電話 | 0359501335 |
代表者名 | 理事長、目賀田 周一郎 |
公式HP | https://www.careintjp.org |
財務情報 | https://www.careintjp.org/about/disclosure.html |