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施行の段階
紛争・難民
こども
【ウクライナ難民緊急支援】人道支援を実施中

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寄付額
¥843,577
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寄付数
111件
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開始日時
2022/02/25 20:07
終了日時
期限なし
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残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
【ロシアの軍事侵攻を逃れて難民となったウクライナの人々が、支援を必要としています】
2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、これまでに900万人を超える人々が国外に逃れました。ウクライナ国内に避難している人数を合わせると1千万人を超え、国民の4人に1人が避難を余儀なくされており、多くの方々が、恐怖と不安の中で避難生活を送っています。
AAR Japan[難民を助ける会]はポーランドのカトリック修道会などと連携し、ウクライナ側に医薬品、食料、生活必需品などの支援物資を送る活動を実施しています。また、モルドバでは、食糧支援や生活用品の支援、子どもたちへの支援をしています。
ポーランドに逃れて来たウクライナ難民の母子=ワルシャワ郊外、3月10日
活動①:ウクライナ国内避難民への支援
緊急支援物資を輸送
AARはポーランド・ウクライナ両国にネットワークを持つポーランドのカトリック教会の「汚れなき聖母マリアの修道女会」と連携して、支援物資を陸路越境してウクライナ西部に輸送する支援活動を実施しています。
同修道女会の支部であるウクライナ西部テルノピリ州の修道院には食料(小麦、缶詰類)や医薬品、衛生用品(石けん、おむつ、生理用品)、子ども用の衣料を、ワルシャワから2日がかりで輸送しています。一帯にはさらに数千人の避難民がおり、これらの支援物資は近隣でも配布しています。
ウクライナ西部テルノピリ州の修道院でAARの支援物資を受け取った国内避難民の少女たち=3月14日「汚れなき聖母マリアの修道女会」提供
活動②:周辺国に逃れた難民への支援
食料・生活用品を届ける
緊急支援チームがモルドバの首都キシナウに入り緊急支援を実施しています。キシナウ市内にある大学の学生寮は、モルドバ政府の要請を受けて、部屋の一部を難民に提供していますが、財政的な支援はありません。AARは身を寄せる人々に、野菜・果物、肉や魚、乳製品、小麦粉やパスタなどの食材を届けるとともに、近隣のレストランに依頼し、すぐに食べられる温かい食事も提供しています。また、洗濯機・乾燥機を提供し、生活環境を整えています。
食料支援:野菜や肉、魚、乳製品、パンなどの食材を仕分けるAAR緊急支援チームの横銭とシュクル=3月24日、モルドバにて
※現地の団体と協力して、避難されている方々のニーズに合わせた支援を届けています。
AARは食料支援を実施。温かい食事に笑顔を見せるウクライナ難民の家族=3月21日撮影、モルドバにて
【これまでの難民支援】
AAR Japan は1979年に設立し、政治・思想・宗教に偏らずに活動することを基本理念として活動しています。これまでにインドシナ難民やチェチェン難民、近年ではロヒンギャ難民やアフガニスタン避難民への支援を実施。食料や物資の配布などの緊急支援を行ってきました。今回の支援においても、難民支援の経験のある緊急支援チームが活動にあたります。困難な状況下にある人々の中でも、特に弱い立場にある方々へ、長期的な視点をもって支援していくことを重視して活動しています。
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(写真:アフガニスタン避難民支援、2021年)
(写真:ネパール大地震緊急支援、2015年)
『ウクライナの人々に寄り添う』AAR Japan 理事長からのメッセージ
「東欧ウクライナで深刻な人道危機が進行しています。国際秩序を根底から覆すような軍事行動によって、故郷を追われた人々が感じている理不尽さと将来への不安は、私たちの想像をはるかに超えるものです。
同じ時代に同じ地球に生きる者として、ウクライナの人々に寄り添い、その苦しみを少しでも和らげるために、私たちは避難生活を支える人道支援に取り組んでまいります。皆さまのご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。」
AAR Japan 理事長 堀江 良彰
AAR Japanのウクライナ緊急支援へのご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
活動レポートにて、支援活動を報告しています。ぜひご覧ください。
寄付内訳
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寄付総額
¥843,577
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このサイトで集まった寄付
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その他の寄付
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