SDGs③ すべての人に健康と福祉を
SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう
SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に
アジア
ヨーロッパ
特定の人々
ひとりひとりに深い影響を与える
問題の悪化を防ぐ
施行の段階
紛争・難民
こども
【ウクライナ緊急支援】人道支援を実施中
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寄付額
¥2,787,208
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寄付数
194件
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開始日時
2022/02/25 20:07
終了日時
期限なし
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残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
【ウクライナの方々へ日本から支援を】
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は2022年2月24日の開始から3年半がたちました。事態は混とんとし、ウクライナから国外に脱出した難民の数は、690万人に達しました。ウクライナ国内においても約370万人の国内避難民が厳しい状況に置かれています。AAR Japan[難民を助ける会]は、ウクライナ国内および隣国のモルドバと日本で難民・避難民のニーズに合わせた支援を行っています。
1.ウクライナでの活動
■地雷・不発弾の被害者やコミュニティーの支援、そして困窮する障がい者や高齢者への支援
ウクライナでは、地雷や不発弾などのによる事故が多発しています。しかし、軍事費が優先される中で福祉予算が削減され、戦争で傷ついた人々への十分な支援が行き届いていません。また、福祉サービスに頼っていた障がい者や高齢者も困窮しています。
AARは、現地の団体と協力し、地雷や不発弾の被害を受けた人を含む障がい者や高齢者を支援します。健康診断や医薬品の提供、リハビリ、補助具の支援など、医療サービスを届けるほか、病院の設備や機材の提供も行います。
また、ウクライナ南部ミコライウ州に開設したコミュティセンターを通じて、地域の人々に福祉サービスの情報や、心理的・社会的な支援を提供します。加えて、障がいに関する理解を広める活動にも取り組み、戦争で傷ついたコミュニティーの再生を後押ししていきます。

コミュニティーセンターの開所式(2025年6月 ウクライナ南部ミコライウ州)
2.モルドバでの活動
■ウクライナ難民および難民を受け入れる地域コミュニティーへの支援
ウクライナの隣国モルドバには、2025年7月時点で約135,000人のウクライナ難民が滞在しており、毎月300〜500人の新規流入が続いています。その難民の22%は障がいや慢性疾患があり、雇用機会や住宅の問題に加え、医療へのアクセスが喫緊の課題となっています。AARは、ウクライナ難民および難民を受け入れているモルドバの、特に弱い立場にいる方々を対象とした医療・社会的支援を、現地協力団体とともに行っています。
2.日本での活動
■来日ウクライナ避難民支援
ウクライナから2,000人以上の方が日本に避難しています。言葉や就労、教育など多様化する避難民のニーズに対応するために、サポートを続けています。姉妹団体である社会福祉法人さぽうと21と協働で実施しています。
『ウクライナの人々に寄り添う』AAR Japan 理事長からのメッセージ
「東欧ウクライナで深刻な人道危機が進行しています。国際秩序を根底から覆すような軍事行動によって、故郷を追われた人々が感じている理不尽さと将来への不安は、私たちの想像をはるかに超えるものです。
同じ時代に同じ地球に生きる者として、ウクライナの人々に寄り添い、その苦しみを少しでも和らげるために、私たちは避難生活を支える人道支援に取り組んでまいります。皆さまのご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。」
AAR Japan 理事長 堀江 良彰
AAR Japanのウクライナ緊急支援へのご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
活動レポートにて、支援活動を報告しています。ぜひご覧ください。
寄付内訳
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寄付総額
¥2,787,208
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このサイトで集まった寄付
¥2,787,208
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その他の寄付
¥0


