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【ミャンマー緊急支援】混乱の余波で困窮する人々。食糧・衛生用品を配付

  • 寄付額

    145,215

  • 寄付数

    30

    応援者

    0

  • 開始日時

    2021/04/02 17:30

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

いま、ミャンマーの人々を支えるために

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

追い詰められる困窮世帯や障がい者

ミャンマーの非常事態宣言発令(2月1日)から8カ月余り、政治・社会の混乱は悪化の一途をたどり、市民の犠牲者は1,158人(10月4日時点)に上ります。

また、新型コロナウイルスに対応できる医療機関が圧倒的に不足しており、ほとんどの国民がこの間、自宅での療養を余儀なくされたうえ、薬や酸素ボンベ、日用品の価格が高騰して、経済的な理由でそれらを購入できない家庭も多くありました。8月以降は徐々に感染が収まりつつありますが、今も毎日2,000人近い感染者が報告され、予断を許さない状況が続いています。

政情不安とコロナ感染による二重の恐怖を抱いて人々が暮らす中、AAR Japan[難民を助ける会]は5月以降、混乱の影響で経済的に追い詰められた障がい者や貧困世帯に対する緊急支援を実施しています。


【解決する方法】

食糧と衛生用品など緊急物資を届けます
AARは最大都市ヤンゴンで、民間では同国唯一の障がい者向け職業訓練学校を運営しているほか、障がい児の就学支援などの事業を20年以上にわたり続けています。また、カレン州でも2013年より障がい児・者支援事業を実施しています。そうしたネットワークを通じて、障がい児・者の家庭など貧困世帯の状況を緊急調査し、食糧やコロナ感染予防の衛生用品などの配付を決め、支援を開始しました。

(配付する食糧のイメージ。主食をはじめ日常生活を送る上でニーズが高いものを選びます。)


5月
ヤンゴン市内の障がい児家庭29世帯に約6,000円(2カ月分の食費相当)を無事届けることができました。現地では2月以降、政情不安に伴って銀行からの預金引き出しが相次ぎ続き、5月に入ってからは満足に現金を引き出せない状況が続いていました。当初は食糧・衛生用品を個別配付する予定でしたが、現在の治安状況では物資の大量調達・輸送は大きな危険を伴うため、現金および送金サービスを使った生活費の支給に支援方法を変更しました。

7月
ヤンゴン市内の障がい児家庭30世帯に支援物資を配付しました。現地では少し目立った行動をとるだけで危険にさらされる恐れがあるため、治安状況を慎重に確認したうえで、現地職員ができるだけ目立たない形で、2カ月間分のコメや食料油、缶詰などの食料品に加え、コロナ対策としてマスク、手指消毒液などの衛生用品を渡しました。

(脳性まひによる発語障がいがあるシュエちゃん(仮名)。母親はAARの支援を受けて食事を賄い、娘の教科書などを購入しています。)

9月~10月
障がい児家庭30世帯に2カ月分の食費に相当する生活費(約6,000円)を配付。また、障がい者約90人に対して、2カ月分の食料(コメ・食料油・缶詰、マスク・手指消毒液などの衛生用品)を手渡しています。現地では少しでも目立つ行動をとるのは危険なため、食料などの配付は現地職員に代わって地元の配送サービスを利用しています。

(ミャンマーに関心を持ち続けてくれて、私たち障がい者に手を差し伸べてくださることに心から感謝します。今も先は見えませんが、日本の皆さんの支援が心の支えです」と話してくれたアウンさん)

 

AARは治安状況を見極めながら、10月以降も同様の緊急支援を実施する準備を進めています。また、支援の輪を広げるために現地の障がい者施設への支援物資配付も検討中です。ミャンマーの障がい者や貧困世帯により多くの支援を届けるために、引き続き、皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

※活動にあたる現場職員の安全を第一に行うため、今後の現地の状況によっては支援内容を変更・延期とする可能性もあります。その場合は、早急にこちらのウェブページでご連絡いたします。

団体情報
難民を助ける会(AAR Japan)

難民、子ども、被災者、障がい者など、特に支援から取り残されがちな方々に支援を届けています。

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