SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

日本全国

特定の人々

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の解決

定着・普及段階

東日本大震災

台風・水害

地震

防災

うつ

アート

芸術文化

被災地の子どもたちに、音楽・芸能を届けよう!

  • 寄付額

    1,580,720

  • 目標金額

    2,000,000

  • 寄付数

    4

  • 開始日時

    2018/01/05 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】  

東日本大震災から9年余が経過したのに、これで復興ができたという声は聞こえてきません。建物の再建はできてきても、心の復興は時間がたったからといってできるものではなく、かえって復興住宅に移って後、近隣との関係が構築できずにいたり、仮住まい、避難生活の中で、喪失感を深めている方もいらっしゃいます。孤立感や悩みを共有して打ち明けあったり、再会ができるような機会をつくるためには、きっかけが必要です。

【解決の方法】

地域の将来への見通しは、地域の将来を担う子どもたちが、元気な笑顔をみせてこそ。本プロジェクトでは、子どもたちが笑顔になれるような音楽・芸能を届けることで、大人たちにも元気になってもらい、地域コミュニティのつながりを強める機会を提供したいと続けられています。近年は、甚大な自然災害が各地で起きているため、東北以外でも甚大な災害に見舞われた地域を対象として、音楽・芸能を届ける実演家たちをサポートしています。例年、芸団協傘下で活動を続けている実演家を募り、応募企画の中から選定し、旅費交通費を提供しています。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】

東日本大震災後から、東北地方を頻繁に訪れている実演家、実演家団体があります。そうした人々が、保育園や復興住宅などを訪問し続け、音楽・芸能を提供する機会を繰り返し提供することで、地元の人々とのつながりを保ち、交流の輪を広げています。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

「子どもたちの笑顔を見て、またがんばろうという気になりました」「久々に一緒に歌って、楽しいひと時を過ごしました」といった参加者の感想とともに、訪問した実演家たちからは、「地元の人から元気をもらいました」という声も相次いでいます。相互の交流が大切だと考えています。

【寄付によって達成できること】

小編成のグループで学校や集会施設など訪れるときは、1回10万円から20万円程度の旅費交通費相当額を提供しています。寄付が多くなれば、それだけ訪問個所数、実施団体数を増やすことができます。

団体情報
日本芸能実演家団体協議会

芸能による豊かな社会づくりをめざし、実演家著作隣接権センターの運営、創造交流拠点「芸能花伝舎」の運営、実演家の地位向上、実演芸術振興のための調査研究、政策提言。

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