令和3年度のご報告と令和4年度に向けて

長野サマライズ・センターを応援してくださる皆様

事務局です。

 

皆様、地震の影響や、コロナの影響など、

お元気でおられるでしょうか?

戦争が実際に起ってしまっていることが悲しいです。

 

おかげさまで、公立高校における難聴学生の授業支援の

2年めが無事、終了しました。

学生ご本人からも、アンケートを通して、

・授業の内容をつかむために非常に役立っている

・聞き取れない部分が、自分で把握できるのがありがたい

・周りの友だちが、自分の障害について、

 理解してくれるようになったことがうれしい

と、継続しての支援を希望してくださいました。

 

ご担当の先生方も、年間を通して、さまざまに

適切なご配慮を、意欲的にしてくださるようになり、

良い関係性が築け、本当にありがたく思います。

 

教頭先生からも、ありがたいお言葉をいただけました。

「本当にお世話になりました。

 スタッフのみなさまに心よりのご支援をいただき、

 学生Fさんの授業に対する姿勢も、

 かなり前向きになっていると聞いています。

 感謝の言葉しかありません。

 皆様に、くれぐれもよろしくお伝えください。

 本当にありがとうございました。」

 

ぜひ、新年度も自己満足や独りよがりにならない、

そのお子さんに本当に適したご支援を考えていきたいと

思っております。

 

明日は、地元の大学の卒業式で、

学生ノートテイカー(文字通訳者)の養成授業で

学んでくださった学生さんたちと一緒に、

文字通訳を担当させていただきます。

*コロナ禍のため、入場できる人数に制限があるため、

 「実際に見に来てください」と言えないのが残念です。

 

4月には、2部制で開催される入学式も、学生さんたちと

文字通訳を担当させていただくことになっております。

 

同時に、別の大学の新年度からの授業での文字通訳の

ご依頼もいただけました。

 

全国13都道府県から集まってくださっている、

メンバーの皆さんと力を合わせて、新年度もがんばって

参りたいと思います。

 

ご意見・ご要望なども、遠慮なくお知らせください。

今後とも、皆様の応援をなにとぞよろしくお願いいたします。

 

  認定NPO法人長野サマライズ・センター小笠原

  fstepemioga@gmail.com

  090-1708-1484

長野サマライズ・センター

作成日時: 2022/03/20 16:06

寄付プロジェクト: 長野サマライズ・センター