公式HP:http://www.nagasama.net/
財務情報:https://www.nagasama.net/Home/activitylog
聴覚障がい児・者への『パソコン文字通訳』サービスの提供を中心に、最新の機器や技術を有効に活用することで、障がい児者・高齢者の自立をサポートし、社会参加を促進します。
また、サービスに関わる人材を育成し、新たな就労の場の提供を目指しています。
目標達成!
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団体名 | 認定特定非営利活動法人・長野サマライズ・センター |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 聴覚障がい・発達障がい・APD【聴覚情報処理障がい】など、耳からの情報が入りにくい方は人口の10%おられ、音声情報が圧倒的に優位な現代では、多くの不便が存在しています。 音声情報を手書きして文字による視覚情報に変えることで社会参加をサポートしていましたが、Windowsの登場を機に、長野パラリンピックの情報支援活動でパソコンや携帯端末などのICT機器・技術を取り入れた活動を始めました。 それにより、今まで支援を届けることができなかった現場での情報支援活動が幅広く実現するとともに、子育てなどで活躍の場を求めていた女性の力を生かしながら、支援活動の担い手を育成することができるようになりました。 より信頼される活動につなげられるようにと2003年NPO法人化、2015年には認定NPO法人として認定されました。 現在はAIを活用した最新システムなどを有効に取り入れた活動にも取り組んでいます。 |
取り組んでいる社会的課題 | 補聴器や人工内耳などの補聴援助機器が大きく進化し、聞こえに不自由があっても普通学校に通う児童・生徒・学生が9割を超えています。 しかし機器が進歩したとはいえ、聞こえに不自由のない状態に比べると、受け取れる情報は十分とは言えず、かのヘレン・ケラーが「聴覚障がいは、人と人を切り離す」とも語ったように、学校での情報不足と孤独について「自分ひとりが透明なガラスの入れ物の中にいるようだ」と語るお子さんたちがいます。 また聴覚障がいの中でも『手話』が十分に理解できる方は2割に満たないともいわれており、耳の代わりとなって情報を得られる「文字による、視覚からの情報の保障」が急務です。 しかし、そんな「文字情報が当たり前にある社会」の実現には、まだまだ時間が必要です。 |
主要事業 | 1,IOT、AIなどの技術の福祉分野への活用を推進する事業 ・企業・大学等への働きかけ、支援に活かすアイデアと機会の提供 (実績:ソフトバンクモバイル(株)、セイコーエプソン(株)、筑波技術大学等) ・支援情報の収集と情報提供事業 2,聴覚障がい関係 ・聴覚障がい児・者への社会参加支援のための『パソコン文字通訳サービス』『遠隔文字通訳サービス』提供事業 ・『モバイル型遠隔情報保障システム』普及事業 3,聴覚障がい児保護者・教育関係者向け、相談事業・研修事業 4,行政・地方議会等の各種会議録作成等音起こし、データ入力受託事業 5,女性を中心としたテレワークによる就労支援事業 6,地域NPO活動への中間支援・ファンドレイジング支援事業 |
住所 |
〒 3990701 長野県 塩尻市大門一番町3-4、2階 |
団体電話 | 0263524148 |
代表者名 | 理事長、宮野 美晃 |
公式HP | http://www.nagasama.net/ |
財務情報 | https://www.nagasama.net/Home/activitylog |