高等教育現場から、1歩1歩、支援がはじまっています!

現在「障害者差別解消法」を受け、国立系の大学から「障害学生への支援」が義務となりました。
全国のさまざまな大学で支援の導入の取り組みが始まっています。
こちらの写真は学内の学生さんたちを支援者として養成し、障害当事者学生さんの支援に活躍していただこうとする取り組みです。

 

 

私たち長野サマライズ・センターが指導を担当させていただいております。

一方でカリキュラムに余裕がないため学生支援者の活用が難しいなど、外部の支援者の力を活用して支援にあたる大学もあります。

私たちも地域の3大学2短期大学で実際の支援活動に携わってきました。

 

 

それに比して、私たちが初等中等教育現場に特化して支援活動に取り組んで17年。

残念ながら、まだまだ理解が十分とは言えないのが現状です。
今回のマンガを、より広い社会で多くの方の共感をいただき「支援があってあたりまえ」の社会の実現のための次の一歩となるよう、

ぜひ応援をよろしくお願いいたします。