成人聴覚障がい寄付者から、応援が届きました!

<以下、届いた応援コメントです>

私自身も幼少より両耳に感音性の難聴の障がいを持っております。

障がいの程度は軽いものとはいえ健聴者と全く同じとは行きませんので、日々同僚との会話で聞こえないことや

大きな会議室で聞き取れないことも多々あり、ただ周りの方も私の障がいをご存じですので優しく助けて頂いています。

外資系の会社に勤務して10年以上、英語も日常的に使用しております。

日本語とは異なる音域のため健聴者の方が聞き取れても自分は聞き取れないなど、日本語よりも苦労は大きいです。

そんな中でも、より英語を使う環境下へチャレンジする予定です。

私が自分の障がいを認識したのは小学校5年生頃でした。

ただ、やはり元々聞こえは悪かったようで、母親や小学校の先生からは聞こえていないと思える時があったと後年聞いています。

中学校の授業の時には先生の声が聞こえていないことが良くあり、特に数学の成績が聞こえていないがゆえに

かなり落ちてしまったことにはショックを受けたことを覚えています。

高校(普通科)や大学でも補聴器をしていても授業についていくのは中々難しい思いをした時もあり、特に英語の授業は聞き取りが中心ですので発音も人と違ってからかわれたり、リスニングが1人できなかったりで気分が落ち込んだ時もありました。

貴NPO法人のご活動を存じ上げ、貴NPO法人のご活動で支えられているお子さん達は自分よりも障がいは重く、きっと自分よりも

もっと苦労されているのだろうなと思い、本当に微々たる額ではありますが、貴NPO法人の一助になればと思い寄付させて頂きます。