オンライン連続セミナー「知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止連続セミナー2023」開催

障がいのある子どもへの性暴力に私たちの社会が気づくことは容易なことではありません。性暴力自体が隠され、当事者が沈黙を強いられているという問題に加えて、障がいに対する誤った社会通念が存在するなどの要因のためです。

CAPセンター・JAPANでは知的・発達障がいのある子どもたちが豊かに人と関わるためのCAPプログラム、境界線(バウンダリー)を育むサークルズプログラムといった予防教育に取り組むうえで、性暴力に関する絡まった問題を解きほぐし、子どもへの性暴力の発覚(疑いを含む)というファーストステップに立つ可能性のある人が力を発揮して支援できるよう、障がいのある子どもの人権をベースにした予防的観点という土台をつくる講座です。

本講座はオンライン講座です(全7回/Zoomを使用)

時間はすべて10:00~12:00(受付9:45~)

ゼロベースI 7月23日(日)

なぜ知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止に取り組むのか

ゼロベースII 8月20日(日)

子どもの人権をベースにした性暴力防止のフレームを共有する

第1回 9月24日(日)

当事者とつながる(1)―性暴力被害を受けた子ども

第2回 10月22日(日)

当事者とつながる(2)―性加害行動をする子ども

第3回 11月19日(日)

子どもの身近なおとなとつながる(1)―家族

第4回 12月17日(日)

子どもの身近なおとなとつながる(2)―社会資源・仲間・自分とつながる

第5回 2024年1月28日(日)

予防的観点でできること―4つのCの具体的取組みを知る

 

※なお、本連続セミナーについては、当日参加できなかった場合にオンデマンド配信の視聴があります。ただし、すべてオンデマンド配信のみでの参加はできません。

※資料は事前にURLをお知らせし、ダウンロードしてご準備いただくことになります

 

参加費:全回参加7,000円(消費税込み)

※復習用のオンデマンド配信をご希望の場合は、追加で1,000円(消費税込み)をお支払いください。オンデマンド配信は期間限定です。期間を過ぎると視聴できません。

定 員:20人 

対 象:知的・発達障がいのある子どもと日常的に関わる支援者(教職員・学童保育・放課後等デイサービススタッフなど)

※申込み確定後お送りする、事前アンケートにお答えいただくことが必須となります。

※大阪府人権協会による休眠預金活用事業として実施するため関西地区の方を優先することをご了承ください。

 

詳しくはこちら→http://cap-j.net/archives/8014

 

申 込

以下の申込フォームからお申し込みください。申込み確定後、ご登録のメールアドレス宛に『事前アンケート』をお送りします。必ず回答をお願いいたします。
参加できない場合は必ず事前にキャンセルをお願いいたします。

https://forms.gle/omt3EzH4xbd3S2qb8