公式HP:http://www.cap-j.net
財務情報:http://www.cap-j.net/
すべての子どもたちの権利が守られ、自分は大切な存在だと実感しながら暮らせる社会を実現するため、あらゆる形態の子どもへの暴力の根絶と予防に取り組むNPOです。
ビジョン:社会の根底にある子どもに対する根本的差別の解消を図り、子どもの人権が尊重される社会をめざします。
ミッション:めざす社会の実現のために、CAP(キャップ・子どもへの暴力防止)を広め、市民と共に行動し、子どもの権利擁護と暴力防止(予防)に取り組みます。
バリュー:
1.子どもの力を信じます。
2.当事者(子ども)の視点を最優先します。
3.市民社会の力を信じます。
4.ネットワークを最大限に生かします。
5.対等な、成長できる場であり続け、持続可能な組織を追求します。
受付中
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団体名 | 特定非営利活動法人・CAPセンター・JAPAN |
寄付適格性 | |
設立経緯 | CAP(Child Assaut Prevention・子どもへの暴力防止)プログラムはアメリカで1970年代後半に開発され、現在世界11カ国で実践されています。日本には1987年に紹介され、1995年にCAPプログラムの実践者(CAPスペシャリスト)養成が始まりました。CAPセンター・JAPANは、CAPプログラムに関するすべての権限をもつICAP(アメリカ・ニュージャージ州)から認可を受け、CAPスペシャリストの養成やCAPグループの支援、CAPプログラムの普及・広報活動を行うトレーニングセンターとして、また子どもの人権、暴力防止に関する啓発活動を行う団体として、1998年に設立され2011年に法人格を取得しました。現在、日本のCAPトレーニングセンターは2つあり、CAPセンター・JAPANは大阪市に事務局をおき、日本の南部32都府県を担当しています。 |
取り組んでいる社会的課題 | 子どもへの虐待相談対応件数、いじめの認知件数、性暴力、ネットトラブルなど子どもが被害を受ける件数は年々増え続けています。子どもの心とからだを傷つける暴力は、それが続くと、子どもが子どもらしく生きることが難しくなり、その子が本来持つ力を発揮することができません。心とからだの健康を脅かされ、人との関係性に生きづらさを抱えていくことにもなります。 だからこそ、子どもが日々、安心して安全な生活を送れるように環境を整えることが必要です。そのために、子ども自身が「自分は権利をもった大切な存在」であることを知り、自分を守るためのスキルと知識を身につけること。おとなは思いこみや決め付けをせずに、子どもの力を信じ、その力が発揮できるよう、子どもや当事者の視点に立ってサポートする知識とスキルを学ぶ必要があります。 |
主要事業 | 啓発事業:「子どもへの暴力防止のための基礎講座(地域の子どもへの暴力防止力を高めるための人材の養成、年数回)」、「子どもたちの“今”を知る(性暴力、性の多様性、スマホやネットなど今の子どもをとり巻く問題を学びます)」、「チャイルドビジョン講座(幼児期の発達を模擬体験し、幼児期の子どもの感覚を大切にすることを学びます)」等 広報事業:ホームページ、Facebook、Twitterで、子どもの視点に立った情報を日々発信します。団体通信『CAP NEWS』を年2回発行。 養成事業:CAPトレーニングセンターとして「CAPスペシャリスト養成講座」を始め、CAPスペシャリストへの研修、地域で活動するCAPグループへの技術・運営支援を行います。 ネットワーク事業:「子どもの権利条約 関西ネットワーク」「体罰をみんなで考えるネットワーク」の団体事務局として、また「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」実行委員会団体として、子どもの権利擁護に関心のある市民をつなぎます。 |
住所 |
〒 5450051 大阪府 大阪市阿倍野区旭町2-1-1-104 |
団体電話 | 0666481120 |
代表者名 | 理事長、伊藤 嘉余子 |
公式HP | http://www.cap-j.net |
財務情報 | http://www.cap-j.net/ |