【2024年4月】よこはまPortForな日々(2023年度)

施設退所者などが気軽に立ち寄れる居場所「よこはまPort For」(以下 YPF)。

思い思いの時間を過ごしながら、みんなでごはん作りもする“港”のような憩いの場です。

2023年度に行われたイベントを中心に、日々の様子をお届けします!

 

■よこはまPortForな日々 前半編

・6月 ボランティアさんとの対話会

居場所は、ブリッジフォースマイルのスタッフとボランティアさんがシフトを組んで、活動を運営しています。

ついつい日々が忙しく、時間を取ることができていませんでしたが、今回、改めて“対話会”を開催してみました。

 

・8月 サザンビーチちがさき花火大会

6月予定していたイベント「横浜開港記念祭」が、悪天候で中止になってしまったので、今年ははじめて「サザンビーチちがさき花火大会」に行くことになりました。

YPFから一緒に出発をし、30分程電車に乗って茅ヶ崎を目指します。

 

・8月 流しそうめん

暑い!暑い!なんて暑い夏なんだ!!ということで、流しそうめんをやりました。

YPFの歴史の中で、はじめての試み。想像以上に準備にバタバタしながらも、30束のそうめんを流しました。

 

・寄付のこと

YPFでは開所日、いつも夕食の時間があります。その日のメンバーで何を食べたいか話し合い

、冷蔵庫の残り食材をチェックし、それから何人かがスーパーへ買い物に行きます。

料理が好きな人、片付け専門の人、役割はそれぞれです。そして、この活動を寄付というカタチで長く支えてくださっている方々がいます。

 

よこはまPortForな日々 後半編

・9月 ボランティアさん発案!「ガンプラ作ろうぜ会」

ブリッジフォースマイルが初めて立ち上げた居場所ということもあり、その歴史はいちばん古く2012年から活動をしています。

ボランティアの皆さんもベテラン揃いが特徴のYPFですが、継続10年のボランティアスタッフDさんが企画してくれた「ガンプラ作ろうぜ会」です。

 

・11月 熱い戦い! 居場所対抗☆オレンジウォーク

児童虐待防止推進月間にあわせて11月に開催されたオレンジウォークは、社会課題に取り組む13団体と一緒に歩いて子ども支援に取り組むチャリティーウォークイベントです。

B4Sは2022年から参加しています。それぞれが「minpo」というアプリを使用して、各人の毎日の歩数が指定応援団体に加算され、

合計歩数によって寄付がされる仕組みとなっております。昨年度につづき、YPFとせたエールによる、「居場所対抗☆オレンジウォーク」が開催されました。

 

・12月 いつもより少しリッチな すき焼き忘年会

ここ数年の自粛モードから、徐々に解放されつつある日々の中、YPFでもいつもとちょっと違う忘年会をしよう、となりました。

年末、スーパーで見かけるのは「すき焼き」の4文字。利用者さんの中にはすき焼き未体験の方もいるようなので、2023年の締めくくりはすき焼きになりました。

 

・2月 プチプラコスメで美容体験

ベッドを持ち込んでくださってのエステ体験や、実際にみんなが持っていそうなプチプラコスメを使用しての美容テクニックを教えてもらいました。

きれいになることも、こうして色んな大人の方と関わることも、どこかワクワクしている利用者さんたちでした。

 

・知ることと知ってもらうことの大切さ

YPFのスタッフが、居場所を飛び出して、児童養護施設で行われる出張セミナーに同行してきました。

出張セミナーは、B4Sが施設にお邪魔して、施設側が必要だと思う内容のセミナーをします。今回は「ネットリスク対策」でした。

 

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イベントの様子はぜひHP掲載のブログもご覧ください。

 

よこはまPortForな日々(2023年度前半編)

https://www.b4s.jp/post-6689/

 

よこはまPortForな日々(2023年度後半編)

https://www.b4s.jp/post-8188/