ブリッジフォースマイル(B4S)は、児童養護施設や里親家庭から巣立つ子どもたち(ケアリーバー)が孤立せず、自立の準備ができるようサポートするシェアハウスを運営しています。
誰かがいる安心感を届ける住まい
親を頼れないケアリーバーたちは、将来への不安や「自分で何とかしなければ」というプレッシャーを抱えています。コロナ禍では、高熱を出した際にゼリーを差し入れたり、一緒に病院を調べたりするなど、身近に頼れる人の存在が大きな安心感となりました。
このシェアハウスでは、ケアリーバー3人と社会人3人、計6人が共同生活を送り、孤立せず安心して生活できる環境を提供します。
自立を支える共同生活
シェアハウスでは、ケアリーバーと共に暮らしていただける社会人女性を募集しています。社会人としての先輩として、時にはロールモデルに、時には話し相手になりながら、若者たちの自立を緩やかに見守っていただきたいと考えています。
ただし、「お世話係」になる必要はありません。むしろ、無理に関与せず自然体で生活を共にしていただくことを大切にしています。
ゴミ出しや掃除などの家事は入居者全員で当番制で分担し、年1回の大掃除も協力して行います。
生活習慣や価値観の違いで意見がぶつかることもありますが、月1回のハウスミーティングで話し合いながら解決を図ります。こうした経験も、ケアリーバーたちが自立に必要なコミュニケーションスキルを磨く機会となります。
優しさが詰まったシェアハウスで社会貢献を
このシェアハウスには、多くの人々の温かい想いが込められています。
親を頼れない若者たちの自立を一緒に応援しませんか?
物件の詳細はこちら(https://tokyosharehouse.com/jpn/house/detail/4365/)でご覧いただけます。