レバノンでは、2023年10月から続く国内の民兵組織ヒズボラとイスラエルの軍事衝突から逃れるため、多くの人々が避難を余儀なくされました。AARは2024年10月以降、現地協力団体ShareQと連携し、ベイルートや山岳レバノン県などの福祉施設で約72,000食の食事を提供し、約2,500人を支えてきました。
2026年2月中旬には現地協力団体Food blessedと連携し、貧困率の高い北部アッカール県で障がいのある人や高齢者の世帯など特に困難な状況にある260世帯に、コメや豆、油などの食料を届けました。
2024年11月には、レバノン政府とイスラエルの間で停戦合意が成立し、避難民の帰還が進んでいました。しかし、2026年2月末に米国・イスラエル軍によるイランへの攻撃が始まって以降、中東地域の情勢は急激に悪化し、翌月にはイスラエル軍が再びレバノンに地上侵攻を開始しました。国連機関によると、レバノンでは66万人以上が安全な場所を求めて各地へ避難しており、大規模な混乱が生じています。
AARによるレバノン緊急支援へのご寄付の募集は、これにて終了いたします。ご寄付いただいた皆さまには心よりお礼申し上げます。AARは、再び戦火に巻き込まれ、非常に厳しい状況にあるレバノンの人々の支援を継続してまいります。
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