活動レポート一覧

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避難民への食糧配付を続けています

  避難民へ配付するお弁当を調理するshareQのスタッフ(レバノン 2024年11月) レバノンとイスラエルは2024年11月27日、停戦に合意しました。しかし、その後もイスラエルと武装組織ヒズボラによる空爆や攻撃が行われたほか、隣国シリアのアサド政権が崩壊するなど、先の見えない情勢が続いています。AARはレバノンの現地協力団体shareQと協力して、国内避難民を対象にした食料支援を引き続きおきなっており、11月26日までに計2,176食を提供しました。   国連人道問題調整事務所(UNOCHA)の12月17日のレポートによると、停戦によって、約83万人の国内避難民がもともと住んでい...

作成日時:2024/12/26 15:47

 更新日時:2024/12/26 15:47


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障がい者施設で食事の提供を開始

レバノンでは2023年10月以降、国内の民兵組織ヒズボラと隣国イスラエル軍の軍事衝突が続き、深刻な人道危機に陥っています。 これまでに子どもを含む3,000人以上が死亡し、52万人超がシリアに避難するとともに、88万人超が国内避難民となっています。 AARは10月末、現地協力団体と連携して首都ベイルートで避難民への食料配付を開始しました。   シングルマザーの女性に手渡される食料パッケージ(ケセルワン郡 ケセルワン ジュベイル県 レバノン 2024年10月) AARとレバノンのケセルワン郡に本部を置くshareQは10月28日以降、ベイルートにある障がい者施設「レバノン特殊教育協会(...

作成日時:2024/11/25 10:23

 更新日時:2024/11/25 10:23



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