昨日(1月12日)、ROJEが子どもの居場所を運営している石川県七尾市の矢田郷コミュニティセンターを、普段当団体の別PJ「ギフテッドプロジェクトsprinG」で活動している当団体OBで児童精神科医の佐藤が訪問しました。
まもなく震災から2週間を迎えようとしていて、少しずつ抱えてきたストレスが心身の不調となって表れ始める頃です。佐藤からは、子どもたちの様子を実際に見て観察し、今後も注意深くアンテナを張って見守って
いける体制づくりのアドバイスを行いました。
今後、居場所を訪れる保護者の方ともお子さんの様子を共有し合い、必要に応じて佐藤をはじめとした専門家による支援に繋げていける体制も作っていきたいと考えています。
長引く避難生活において、子どもたちができる限り心も体も健康な状態で毎日を送れるよう、専門家チームとも連携しながら居場所運営に取り組んでまいります。
活動へのご寄付のお願い
現在、giveoneにて、災害時の子どもの居場所支援活動の実施・継続のための活動資金を募集しています。
この度の被災地支援活動は、皆さまの寄付をもって成り立っております。
ご協力何卒よろしくお願い申し上げます。