1週間で2,000食の炊き出しを提供しました

【九州大雨被災地 炊き出し支援を終了、2000食を提供しました】

認定NPO法人ピースプロジェクトと協働で7月13日より開始した福岡県久留米市竹野小学校での炊き出しは、7月19日まで継続しました。

久留米市田主丸町は、大雨によって大規模な土石流と巨瀬川の氾濫が起き、甚大な被害を受けました。避難所で生活する方だけでなく、在宅避難の方、また浸水被害で調理場が使えなくなった障がい者施設「一麦寮」の職員・利用者の方にも提供し、1週間で計2,000食を提供しました。

最終日の夕食には「うな丼」を提供。準備をしていると、「うな丼は何時から配りますか?」と質問が来るほど期待されており、20世帯40名が避難している体育館に持っていくと、即座になくなるほど人気でした。

被災地では猛暑が続き、水道、電気、ガスのインフラの復旧も進んでいない地域もあります。AARは今後も支援を継続してまいります。

引き続きのご支援をよろしくお願いします。

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