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2025年7月29日、CAREパレスチナ(ヨルダン川西岸・ガザ)事務所のジョリアン・ヴェルデウィック所長は、以下のとおり、声明を発出し、そのなかで、国際社会に対し、即時かつ永続的な停戦、人質や恣意的に拘束された人々の解放、そして、ガザで支援を必要としているすべての人々への、安全で妨げのない、原則的な人道支援への完全かつ即時かつ持続的なアクセスを、最終的に確保するよう強く求めています。 私たちの同僚やパートナーの証言、技術専門家の分析を合わせると、ガザで飢饉が起きていることは明らかです。パレスチナの人々は、イスラエルの包囲と意図的な援助妨害、そして世界の指導者たちの無策によって引き起こされた人...
作成日時:2025/07/31 11:05
更新日時:2025/07/31 11:10
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ガザ人道危機:100を超える団体が、命を救う援助の受け入れに向けて警鐘を鳴らす
大規模な飢餓がガザ全域に広がるなか、私たちの同僚と私たちが支援する人々は衰弱しています イスラエル政府の包囲網がガザの人々を飢餓に陥れるなか、人道支援活動従事者らは、家族を養うためだけに撃たれる危険を冒しながら、同じ食料の列に加わっています。物資が完全に枯渇した今、人道支援組織は、自分たちの同僚やパートナーが目の前で衰弱していくのを目の当たりにしています。 イスラエル政府が管理するガザ人道基金が活動を始めてからちょうど2か月が経った今、100を超える団体が警鐘を鳴らし、各国政府に対し、すべての陸路の開通、国連主導の原則的なメカニズムによる食料、安全な水、医療品、避難所用品、燃料の完全...
作成日時:2025/07/24 17:42
更新日時:2025/07/24 17:42
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ガザ封鎖:2か月以上支援物資が届かず、在庫は枯渇寸前に陥っています
イスラエル政府がガザのすべての検問所を封鎖し、支援物資や商業物資の搬入を妨げてから2か月以上が経過しました。食料の在庫は底をつき、商品の価格は少なくとも400パーセント上昇し、ガザ全域の人道危機と飢餓はさらに深まっています。 世界食糧計画(WFP)が支援するパン屋は1か月以上前にすべてシャッターを下ろし、WFPがガザの家庭に供給している食料は、今や完全に枯渇しています。 「私たちのスタッフも含め、ガザにいる誰もが同じ状況に直面し、明日をも知れぬ不安を抱えています」と、CAREパレスチナ(ヨルダン川西岸・ガザ)事務所のジョリアン・ヴェルデウィック所長はいいます。「誰もが例外なく、残され...
作成日時:2025/05/09 11:28
更新日時:2025/05/09 11:28
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「私たちに仕事をさせてください」 ガザで活動する主要な人道支援団体のCEOが人道支援システムの崩壊に警鐘を鳴らしています
2025年4月17日付 ロンドン発 1年半に及ぶ戦闘、市民と人道支援従事者への甚大な犠牲、そして6週間にわたる全面的な包囲の結果、ガザの人道支援システムは完全な崩壊に直面しています。 ガザで活動する43の国際支援団体とパレスチナ人支援団体を対象とした新たな人道アクセス調査によると、およそ1か月前の3月18日に停戦が終了して以来、95パーセントにあたるほぼすべての団体が活動を停止するか、大幅に縮小せざるを得なくなっており、広範囲に及ぶ無差別爆撃によって、移動するのも非常に危険な状況となっています。 ガザの人々、特に女性と子どもたちは、その代償を払っています。家族は破壊された家の瓦礫の中...
作成日時:2025/04/28 15:12
更新日時:2025/04/28 15:12
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ガザ:避難所に設置された水・衛生設備、イスラエルの空爆で破壊
EUの支援を受け、ガザの学校に避難している数千人の人々に水や衛生サービスを提供していた重要な支援設備が、過去2週間にわたるイスラエル軍の空爆により損傷、または破壊されました。 4月3日、ガザ市内の2つの学校に対する空爆により、30人が死亡、70人以上が負傷。2024年10月に設置された移動式トイレ5基、太陽光発電による海水淡水化装置1基、ごみ収集コンテナ8個が破壊されました。さらに4月12日には、ガザ市内の別の避難所施設も攻撃を受け、同様の水・衛生設備が被害を受けています。4月13日にはデイル・アル=バラハにある海水淡水化プラントも空爆されました。現在、被害の全容把握に向けて、現地の安...
作成日時:2025/04/18 16:34
更新日時:2025/04/18 16:34
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2024年6月23日 ガザ地区。空爆が絶え間なく続く中、1人の女性の陣痛が始まり、翌日午前2時ころに息子を出産しました。彼の名前はヤマン*(*名前は変更されています)。 母親は、いまだ続く紛争の中で、生まれてまもない息子ヤマンと2歳になる息子を育てています。子どもたちに与えるミルクやおむつがなく、オムツを見つけたとしても、1枚ずつ法外な値段で売られている状況です。 「夫は現在働いておらず、状況は非常に厳しいです。ミルクやおむつを探す希望も失い、私たちは飢えています」 と母親は語ります。 「ガザのすべての母親が同じような経験をしていると思うし、私と同じような状況にあるガザの女性たちをたく...
作成日時:2024/12/17 11:29
更新日時:2024/12/17 11:29
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武力衝突激化から1年 ー活動を継続・拡大するために5,000万ドルを必要としています
CARE「ガザで最も危険にさらされている人々のために5,000万ドルが必要」 悲劇的な2023年10月7日の出来事から12か月が経ち、ガザでは容赦ない暴力と苦難の1年が続きました。激しい紛争によって、ガザでは少なくとも41,000人が死亡し、住民の大半が避難しました。また、医療や教育のインフラは壊滅的な打撃を受け、ほぼ全域で食糧不足が生じ、飢饉の脅威が高まっています。戦闘の激化に加え、人道的アクセスの制限が強化され、支援活動への負担はますます大きくなっています ▼ 人道支援局長が見たガザの現状 動画のリンクは こちら CAREは、ガザでの数十年にわたる経験を持ち、根深く、強固な...
作成日時:2024/10/24 13:46
更新日時:2024/10/24 13:46
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ガザ北部の包囲:数十万人が壊滅的な状況下に、CAREのパートナーの医療従事者も2名死亡
▲2024年3月、ガザで患者に医療支援を行うJuzoorの医師 ガザ北部に残る数少ない医療施設と医療従事者への攻撃が激化、CAREのパートナー「Juzoor」の医療従事者2名が死亡 2024年10月17日: イスラエル軍がガザ北部の各地に大規模な強制移住命令を出してから13日目、CAREのパートナーであるパレスチナのNGO「保健と社会開発のためのJuzoor」は、15日にジャバリアのアル・ファルージャの医療施設で職務を遂行していたアフマド・アル・ナジャール医師と、12日に両親とともに殺害された助産師ライラ・ジュニードさんの2名の医療従事者を、この1週間で失いました。ジャバリア難民キャンプを...
作成日時:2024/10/22 15:05
更新日時:2024/10/22 15:06
公開
共同声明: 19の援助団体は、ガザ北部の市民がさらに大量に強制移住させられ、人道的大惨事が劇的にエスカレートすることを警告
ガザ北部におけるイスラエルの新たな強制移住命令は、市民をますます縮小した地域に強制移住させ、支援活動を危険にさらす恐れがあります イスラエルは10月6日、ガザ地区北部に残るパレスチナ人を対象とした新たな集団移住命令を発令し、南への退去を命じました。この動きは、北部におけるすでに悲惨な人道的状況を悪化させ、国際的・国内的な人道支援団体が、すでに非常に限られている支援活動を行うことを妨げています。新たな命令は、保健サービス、安全な水、食糧、栄養サービスといった必需品を人道支援団体に提供することを妨害し、市民にとって残されたライフラインを奪っています。 ガザに、市民にとって安全...
作成日時:2024/10/11 13:57
更新日時:2024/10/11 13:57
公開
「子どもたちが学校に通い、人々の暮らしがあった場所は今すべて瓦礫と化しています」 CARE人道支援局長ディプマラ・マーラさんはガザの現状をこう語りました。 ガザでは、紛争により建物が倒壊し、人々は繰り返し避難を強いられています。 また生活に必要な水や食糧、生活用品の不足も相次いでおり、人々の健康・栄養状況も不安定になっています。 CAREは、60万人以上の人々に支援を届けましたが、それは十分ではありません。 引き続き、支援を継続していくためには、皆さまからの温かいご寄付が必要です。ご協力お願いいたします。 ▼動画で見る CARE人道支援局長ディプマラ・マーラさんからのメッセ...
作成日時:2024/09/19 13:41
更新日時:2024/09/19 13:52