SDGs② 飢餓をゼロに
SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう
SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう
SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に
紛争・難民
こども
人権
「ガザ人道危機緊急支援募金」慢性的な飢餓。人々は絶え間ない人道的危機に直面しています
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寄付額
¥22,000
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寄付数
4件
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開始日時
2024/09/17 17:30
終了日時
期限なし
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残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
CARE「ガザで最も危険にさらされている人々のために5,000万ドルが必要」
2023年10月、中東・パレスチナのガザ地区で激化した紛争は、今、この瞬間にも絶え間なく続いており、2024年8月現在において、推定死者数は4万人を超えたとされています。さらに、ガザ地区の84パーセントに対して避難命令が出されている状況のなか、避難民については170万人に達したと推定されます。この数は、ガザの人口の75パーセントに相当し、その多くは繰り返し頻繁に避難を強いられており、合計220万人もの人々が緊急的な人道支援を必要としてます。
被害は、女性や子どもたちへと広がっています。紛争下において、新生児と母親ほど脆弱な存在はありません。ガザには推定5万人の妊婦が暮らし、毎日およそ180人が出産。その多くは適切な医療支援や鎮痛剤すらないような原始的な状況下での出産を余儀なくされています。避難先のテントでの緊急出産も報告されています。
紛争が始まって以来、妊婦が流産する確率は3倍まで増加。また、仮に妊娠しても、出産で死亡する確率が3倍になったと報告されています。[*]
[*] CARE International U.K. Birth Under Bombs: 9 months of hell in Gaza.2024年7月8日
極めて危険で困難ななかでも、一筋の希望を信じて支援の手を止めない
ガザでの人道支援活動は、依然として極めて困難で甚大な危険を伴います。現地の援助従事者は、直接攻撃を受ける危険と常に隣り合わせにいます。そして、移動制限と国境閉鎖のために、度々、援助物資は交差点に山積みにされ、燃料不足のために援助車両は運行を停止しせざるを得ない状況です。
それでもなお、ガザにいるCAREのチームは、圧倒的な支援ニーズに対応するため、たゆまぬ努力を続けています。私たちは、ヘルスケア、安全な水と衛生設備、シェルター、社会的弱者の保護といった分野で、これまで66万5,000人以上の人々に必要な支援を提供してきました(2024年8月現在)。
現在の支援活動と進行中の計画は、以下の通りです。
水・衛生設備、衛生
第1段階:
• ボトル入り飲料水の配布
• 緊急衛生キットと基本的な日用品等の配布
第2段階:
• 配水サービス(水上トラック輸送)
• 貯水用プラスチックタンクを各家庭に提供
• 固形廃棄物の収集や浄化槽の汚泥除去などの衛生サービス
第3段階:
• 地下水井戸、ポンプ場、海水淡水化プラントの修復
• 貯水池、トイレ、入浴施設など、家庭用および共同用の水・衛生設備の復旧
• 農場内の灌漑ネットワークの修復
シェルターと緊急物資
• プライバシーのための間仕切りなど、避難所での基本的な安全を確保するための資機材提供
• テント、仮設シェルター資材、軽微な被害を受けた住宅を密閉するための資材提供
• ガスコンロ、ソーラーランプ/サーチライト、寝具、台所用品、洗濯セットなどの家庭用品の提供
保健医療
• 特にリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)に重点を置き、緊急用医薬品、消耗品、備品の提供を含む医療施設への支援
• 現地パートナーによって運営されている6つの移動診療所の運営支援。アウトリーチ・チームは、それぞれ医師、看護師、心のケア支援ワーカーで構成され、基礎的保健医療相談、産前・産後ケア、家族計画などのリプロダクティブ・ヘルスサービスを提供
• 子どもたちや保護者向けに作られたヘルス・キット、妊娠中の母親や乳幼児向けの物資、救急箱、子ども向けレクリエーション・セットの配布
• 感染症や非感染症、母子保健、心のケア支援、応急処置などをテーマとした、地域保健相談員による啓発セッションの開催
保護
• 女性、女子、高齢者のために特別に用意された、年齢や性別に特化した尊厳キットの配布
• 性的暴力やジェンダーに基づく暴力の防止などに関する啓発活動
• 女性、男性、女子、男子の経験を理解し、CAREと人道支援コミュニティが具体的なニーズにどのように対応できるかを特定するための、迅速ジェンダー分析を実施
• ジェンダーおよび保護に関する現地パートナー職員を対象とした能力開発
あなたからのご寄付は、紛争により家を失った人々への支援に
もともとガザは極端な冬の気候ではないものの、大洪水、高湿度、強風など雨の日が多いことで知られています。これからの冬に向けては、より気温の低い日々が増えるとともに、降雨量もより不規則になることが予想されます。
適切な避難所や仮設住宅を暖めるエネルギーの不足は、今後、多くの世帯が直面するさらなる課題となっていくことは間違いありません。避難所で暮らす世帯は、風雨にさらされても耐えられる装備が圧倒的に不足しており、避難用のテントにおいてはその場しのぎのものが多く、老朽化しており、風雨に耐えられない状態です。先を見据えた対応や準備が、ガザの人々の命を救うためにますます重要になっていきます。
皆さまからのご寄付により、例えば、以下のような形で、家を追われ戦火の中で避難生活を強いられる家族を支援することができます。(1ドル=145円換算)
23,000円 毛布、マットレス、枕、シーツのセット
13,000円 ハサミ、体温計、包帯、消毒液などが入った救急箱
その他、タオル、石けん、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉、消毒薬、スポンジ、つめ切り、紙おむつ、下着、生理用品、ゴミ袋などを含む衛生キット など
CAREの活動を通じて、紛争のなかで、今を生きることが困難な人々へのご支援を、どうぞよろしくお願いします。
団体情報
ケア・インターナショナル ジャパン
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンは、世界100カ国で人道支援活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、貧困のない社会を目指しています。
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寄付内訳
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寄付総額
¥22,000
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このサイトで集まった寄付
¥22,000
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その他の寄付
¥0