SDGs① 貧困をなくそう

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

アジア

社会的排除の解消

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の解決

定着・普及段階

こども

人権

【ラオス】の貧しく中学に通えない子どもたちに、教育の機会を!

  • 寄付額

    1,030,000

  • 寄付数

    65

  • 開始日時

    2002/02/01 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

顔の見える支援「ダルニー奨学金」制度を通して、
ラオスの子どもたちに教育の機会を!



【ラオスの教育の現状】
世界最貧国の一つといわれるラオスでは、子どもたちは教育を満足に受けられない状況です。中学校の就学率は、奨学金の対象地域の4県(カムアン、セーコーン、サワンナケット、サラワン)で、わずか40%程度にすぎません。中途退学する生徒が多いのですが、その主な原因としては、貧困、あるいは家の農作業を手伝う、家計を助けるために学校を辞めて働く、早婚や弟・妹の世話をするためなどです。



【ダルニー奨学金制度とは…?】
経済的貧困で中学生教育を受けられないどもたちを支援する、国際教育里親システムです。中学校入学から卒業までを支援します。今までに、約407,000人以上の子どもたちの中学就学が実現しています。
ラオスでも最も必要性の高い中学生教育を支援するという方針から、「ラオスのダルニー奨学金」は中学校1年生から4年生までの4年間を支援します。(ラオスでは中学は4年間)14,400円(1ヶ月あたり1,200円)あれば、1人の子どもが1年間中学校に通うことができます。皆様にはその一部をGive Oneを通してご支援いただければと思います。
*奨学生の写真付き報告書を、1月頭頃Give Oneで活動レポートとしてご報告致します。

【奨学生への奨学金提供方法】
・物品による支給ラオスの多くの地域
 
対象地域の村には、銀行もなければ、学用品や制服等を購入するお店もありません。よって、現地事務局が物品を購入して、現物支給します。事前に制服のサイズ、靴のサイズ等を確認します。学用品には、制服・カバン・靴・ノート等が含まれます。
・通帳による支給一部の地域
 
生徒名の預金通帳に奨学金が振り込まれ、先生と生徒の連名で預金を引き出せます。何を購入したか、先生に報告する制度になっています。



【より貧しい子どもを確実に支援できます】
 成績の如何にかかわらず、より貧しい子どもを選考し、提供いただいた資金が確実に奨学生に届き、かつその生徒の教育のために使われるシステムが確立されております。
 より貧しい生徒を確実に支援するために、対象地域全住民に情報を開示し、住民参加の形で事業を実施しており、奨学生の第一次選考は誰がより貧しいか最もよく分かっている村人たち自身の手で行われています。さらに奨学生は県当局により設立された県・郡・村の各選考委員会を通して、貧しい家庭の子どもを優先して11人慎重に選ばれます。またラオス事業所スタッフにより、選考が規定に基づいて厳密に行われたかのチェックも行っています。

 

ダルニー奨学金:詳しくはこちら

 

団体情報
民際センター

日本の支援者とメコン5ヵ国の子どもが1対1でつながる国際教育里親制度【ダルニー奨学金】が主な活動。経済的に恵まれない子どもたちが、人間として基本的な教育を受けられるように、教育支援を通して世界の貧困削減の実現を目指しています。

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