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実行・確立段階

災害

【緊急支援】大地震で被害を受けたシリアの家族に、温もりと希望を届けたい

  • 寄付額

    124,000

  • 寄付数

    19

  • 開始日時

    2023/02/15 17:00

    終了日時

    2024/02/22 12:30

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

2023年2月6日(月)未明、シリア国境近く、トルコ南部を震源とする地震が発生しました。その後の余震でも、建物の崩壊などで多くの死傷者を出しており、今後も増えることが予想されています。

私たちPiece of Syriaは、「最も支援が届きにくい場所に住むシリアの子ども達に支援を届ける」活動を続けており、活動地であるシリア北西部が被災したこと受けて、食糧・医療品・毛布・テントなど現地のニーズに合わせた物資配布を開始いたします。

2016年から現地で活動してきたネットワークを活かして、被災した方に、今まで一緒に活動をしてきた仲間たちに、支援を届けます。

雪も降るほど寒いシリアの冬の中、余震が続いて不安なシリアの人たちに、温かく安心してもらうために、ぜひ皆さまからのご支援をお願い致します。

 

支援先の幼稚園スタッフから届いた街中の写真

(Piece of Syriaが幼稚園運営支援を行うシリア北西部 アレッポ郊外)


【寄付によって達成できること】

「まず必要なのは温もりと食糧だ」と現地スタッフは話します。

「暖房用の灯油や毛布、そしてテントを配らないといけない。既に現地では配布は開始しているか、お金が必要だ。購入するためのお金さえあれば、物資を届けることができる」 

パートナー団体の現地スタッフ(トルコのNGO【Education Without Borders】)と現地コミュニティが力を合わせて、必要な人のところに必要なものを届けることができます。

そこで、食糧・暖房用の灯油・テント・毛布など現地のニーズに合わせたもの(場合によっては現金を)配布して、最も困窮している家庭に、確実に届けていきます。

例えば、1家族あたり50ドルがあれば、当面生活できる食糧・灯油・医療品などを届けることができ、100ドルでテントを届け、家の崩壊の恐れから逃れることができます。

 

 

(食糧配布の準備をする現地パートナー団体スタッフ)

 

 

【NPO法人Piece of Syria代表 中野貴行からのメッセージ】

私たちが目指すのは、シリアの人たちが自分達の力で平和なシリアを実現し、皆で遊びに行ける国になって、「支援が不要になること」です。ですが、今しばらく、シリアの人たちに、温もりを、希望を届けるお手伝いを、皆さんとご一緒させてください。

「ひとかけらを、ひとつなぎに」をコンセプトのもと、一人ひとりの力を合わせて、パズルのピース(Piece)のように、一人ひとりの力が小さくても、力を合わせることで平和(Peace)を実現できる力を持つことを目指して、ピースオブシリアという名前をつけました。

あなたの力が必要です!是非、希望を持てる未来を作る支援を、一緒に届けましょう!

 

(地震が起こる2週間前の支援先の幼稚園。ガーデニングをしている様子)

団体情報
Piece of Syria

PoSはどこからも支援が届いていないシリアの子ども達に教育支援事業を行い、シリア復興・平和構築に寄与します。また、日本国内においてシリアの歴史と現状について伝えることで、国際協力や平和について学び、考える機会を提供し、平和のために行動する人材育成・平和教育に取り組みます。

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