SDGs① 貧困をなくそう

SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

SDGs⑯ 平和と公正をすべての人に

ヨーロッパ

特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の悪化を防ぐ

実行・確立段階

紛争・難民

人権

【ウクライナ危機】緊急支援募金にご協力をお願いします

  • 寄付額

    238,500

  • 寄付数

    59

  • 開始日時

    2022/03/02 11:30

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

今、何百万人もの人々が人道援助を緊急に必要としています。
CAREは、ウクライナで活動するパートナー団体と協力し、直ちに緊急支援を行います。

ウクライナにおける人道危機をうけ、直ちに、緊急支援が必要です。 CAREは、パートナー団体「People in Need」と連携し、この危機の影響を受けたウクライナの人々に対して、緊急支援を提供します。

 ウクライナでは、インフラの損傷に加えて、水と食糧の不足が懸念されます。過去8年間に及ぶ紛争により、ウクライナ全土に重大な傷跡が残りました。ウクライナ東部には、既に、人道支援を緊急に必要としている人々が290万人います。そして、今回のロシア軍の侵攻により、この数は急激に増加しており、人道危機の程度を予測することは困難な状況です。

 「世界は今、考えられない事態に直面しています。2月24日に始まった敵対行為の激化は、より広い地域へ影響を与えることに留まらず、ウクライナの人々に壊滅的な危機をもたらしています。その影響は、一般の人々にまでも及んでいます。すでに暖房や食糧などの基本的なニーズを満たすことが困難な状況に陥っており、今では安全な避難所を見つけることに必死です」と、CARE事務総長のソフィア・スプレッチマンは訴えています。

ウクライナでの緊急支援について
CAREは、ウクライナで活動を行うパートナー団体「People in Need」と協力して、食糧、水、衛生キット、現金などの緊急に必要な緊急物資を配布し、日々のニーズに対応していきます。

 「People in Need」は、東ヨーロッパで最大の非政府組織の1つであり、2014年の紛争開始以来、ウクライナの影響を受けた地域で人道援助を提供してきたことから、ウクライナの人々を支援するための豊富な経験と実績を有しています。

 さらに、CAREは、専門スタッフによる心理社会的サポートを提供します。現在進行中の紛争によってもたらされるウクライナの人々への心理的影響とトラウマを、過小評価することはできません。


忘れられた危機から、人道的危機まで
「この戦争は、ほとんど忘れられていた人道的危機に対する、世界の注目を集めています」とソフィア・スプレッチマンはいいます。

 「ウクライナ東部で暮らす人々は、この8年間ずっと紛争に苦しんでいます。毎日が生き残るための戦いです。攻撃や暴力への恐れに加えて、何百万もの人々が、生きていく上で必要なものやサービスにアクセスできません。 新型コロナウイルスのパンデミックは、状況をさらに悪化させています」

 「この紛争の影響を受けた人々の3分の2は、女性と子どもたちです。これまでの歴史を通じて、紛争地域の女性たちがそうであったように、ウクライナの女性たちも、安全を求めて危険な旅をしている間、ジェンダーに基づく暴力と搾取の恐ろしいリスクに直面しています。現在の状況は時間とともに悪化しており、特に女性や子どもたちへの人道援助と保護の必要性は急速に高まっています」

 

 

今、困難に直面している人々のため、できることがあります。

どうか、ウクライナ危機緊急支援募金へ、皆さまのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

団体情報
ケア・インターナショナル ジャパン

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンは、世界100カ国で人道支援活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、貧困のない社会を目指しています。

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