障がい者

緊急支援

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

九州・沖縄

特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の悪化を防ぐ

施行の段階

実行・確立段階

新型コロナ

台風・水害

病気・障害

【九州豪雨(令和2年7月豪雨) 被災者支】特に支援が届きづらい方々を支える

  • 寄付額

    71,330

  • 寄付数

    11

  • 開始日時

    2020/07/08 12:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

 

【プロジェクトの概要】

熊本県と鹿児島県では7月3日夜から数十年に一度と言われる記録的な豪雨に襲われました。その翌日から、AAR Japan[難民を助ける会]は、緊急支援を開始。
被災地域での炊き出し、障がい者施設への支援を行ってきました。



壮絶な経験をされ心身共に疲弊されている方々も多くおられる中、炊き出しの温かい食事を召し上がっていただき、少しでもお体の疲れやお気持ちが安らぐことを願いながら、8月末日までに2,891食をご提供しましたNPO法人ピースプロジェクトと協働で実施し、また、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、行いました。

また、これまで薬樹株式会社およびオブザーブ企業に相談し、炊き出しのメニュー開発を進めてきました。薬樹の管理栄養士の方が「栄養バランスが良く、おいしくて食べやすいもの」として開発された食事もご提供しました。

8月に入ってからも、家に帰れない方々がいらっしゃいます。そのため、8月16日も避難所で炊き出しを実施。これまで協働で炊き出しを行ってきたNPO法人ピースプロジェクトの熊本県のメンバーが現地ボランティアとともに活動を行い、170食を配膳しました。
今後は不定期で炊き出しを行うことを計画しています。

 

 

また、AARは大規模災害時、支援が届きにくい障がい者福祉団体・施設へ支援活動を行っています。7月9日は、熊本県人吉市の社会福祉法人「白いキャンバス福祉会」と「人吉球磨きぼうの家」へ、消毒液などの支援物資をお届けしました。

 

このほかにも緊急支援物資を届けた障がい者支援施設では、いずれも地域にとって必要不可欠な活動を提供していながら、建物が浸水により破損したり、車両や作業道具などが甚大な被害を受けているほか、住まいを失った障がい者数名が同施設に一時的に身を寄せていることも確認しました。AARは、今後各被災施設の状況やニーズを把握し支援に向けて調整してまいります。

 

【遂行メンバーからのメッセージ】
コロナ禍と豪雨の二重の困難に苦しむ被災地の方々を支え、一日も早く通常の生活に戻れるよう、皆さまの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

▼AARの国内での災害被災者緊急支援における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
団体情報
難民を助ける会(AAR Japan)

難民、子ども、被災者、障がい者など、特に支援から取り残されがちな方々に支援を届けています。

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