SDGs① 貧困をなくそう

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs④ 質の高い教育をみんなに

アジア

特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

ひとりひとりに深い影響を与える

問題の悪化を防ぐ

問題の解決

問題を人々に認識してもらう

実行・確立段階

【緊急支援】インド・インドネシア 新型コロナ感染症Covid-19対策

  • 寄付額

    107,000

  • 目標金額

    300,000

  • 寄付数

    12

  • 開始日時

    2020/06/09 00:00

    終了日時

    2020/09/30 23:30

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

私たちLIFEの支援地である南インドとインドネシアのスンバ島でも新型コロナウイルス感染症陽性患者がいます。

町は外出禁止となり、ロックダウン状態が続いています。

市場は閉鎖され、教会での礼拝も禁止されています。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

今後だんだんと制限措置が緩和されていきます。市場は再び買い物客であふれ、教会も三密状態になることでしょう。

農家さんは買い物客でごった返した市場で一日中野菜の販売をしなければなりません。

政府は住民たちにマスクを着用するよう指示していますが、私たちの支援地は都市部から離れていることもありマスクが手に入りません。

医療制度の整っていない農村地域ですから、感染しないことが重要になってきます。

マスクやフェイスシールドなど農村部で手に入らないものを私たちの支援で作りたいと考えています。


【解決する方法】

1.南インドでは、私たちLIFEが資金援助をして設立した縫製工房があります。ここではシングルマザーなど貧困家庭の女性が生計を立てるために縫製作業をしています。この工房でマスクを作ります。集まったご寄付は、ここでマスクを作る女性たちの賃金にします。

2.インドネシアのスンバ島で私たちが協働して支援活動を行う現地NGOラジオMAXはマスクやフェイスシールドを手作りすることができます。現地NGOが貧困家庭の女性たちに作り方を教えて作成します。ご寄付は、材料費や女性たちの賃金に充てさせていただきます。

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
スンバ島現地NGOラジオMAX代表ヘンリックさん

「これまで野菜を販売できなかった農家さんはとても悲惨でした。市場が再び開かれることになりやっと野菜を売ることができます。マスクやフェイスシールドがあれば農家さんも安心して市場で仕事ができます。また、スンバ島では毎週日曜日に教会へ行き礼拝をする習慣があります。これまでは自宅で礼拝をしていましたが、これからは教会へ行くことが許されます。でも、人がぎっしりいる教会に行って礼拝をすることはとても怖いです。牧師さんがお話をするときに飛沫が飛ばないようマスクやフェイスシールドを着けていただきます。たくさんのマスクやフェイスシールドをNGOスタッフだけで作るのはとても大変です。村の生活に困っている人たちに手伝ってもらって賃金を支払いたいと思っています。私たちにはこれらの材料を購入する資金も手伝ってくれる人たちに支払う賃金もありません。どうか日本の皆様にご支援をお願いしたいです。」

 

【寄付によって達成できること】

1.1万円でマスクを100枚作ることができます。

2.3万円でフェイスシールドを100個作ることができます。

1.なかなか手に入らないマスクを住民たちが着用することができます。

2.市場や教会で働く人たちがフェイスシールドを着用することができます。

3.貧困家庭の女性たちの現金収入になります。

 

集まった資金のうち7割はインドとインドネシアの支援に、3割は国内の管理費(キャンペーンチラシの作成や郵送料など)に使わせていただきます。

 

南インドの縫製工房

 

手作りマスクをするスンバ島現地NGOラジオMAX代表ヘンリックさん

 

手作りマスクとフェイスシールドを着用するスンバ島現地NGOラジオMAX代表ヘンリックさん

団体情報
地球の友と歩む会(LIFE)

「水・緑・人で国際協力」をキーワードに、インド・インドネシアで国際協力活動に取り組むNGOです。植林・農業による村づくり、女性の自立支援、子どもの教育環境改善支援を行っています。資金的・技術的な協力のほか、スタディツアーやワークキャンプを実施し、交流・学びの機会を提供しています。

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