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オランウータンの森 再生プロジェクト in インドネシア

  • 寄付額

    0

  • 目標金額

    3,400,000

  • 寄付数

    0

    応援者

    0

  • 開始日時

    2018/03/30 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

プロジェクトが解決しようとしている社会課題
インドネシアでは、これまで度重なる伐採や森林火災によって熱帯雨林が減少し、貴重な生態系が失われています。そこで地域住民とともに植林活動を実施することで豊かな熱帯雨林をよみがえらせ、オランウータンをはじめとする多くの野生動物の棲み処を守ります。また火災の発生に備え、貯水池や防火帯(火災の延焼を防ぐことを目的として草木を伐採した帯状の地帯。燃え止まり層)などのインフラを整備することで、延焼防止にも努めます。

豊かな生態系を育むインドネシアの熱帯雨林豊かな生態系を育むインドネシアの熱帯雨林

インドネシアを含む東南アジア熱帯地域では森林減少が深刻化しています。過去40年に渡る違法・過剰な伐採や火災などにより、熱帯雨林は急激に減少しました。特に、2015年春にインドネシア各地で発生した森林火災は延焼を続け、数か月間燃え続けました。過去20年間で最悪の規模となった火災によって失われた森林面積は260万ヘクタール。東京都12個分にも及びます。

2015年にオランウータンのリハビリ施設を襲った森林火災2015年にオランウータンのリハビリ施設を襲った森林火災

主な原因としては、パーム油生産やパルプ生産の為の開墾を目的とした火入れや野焼きが指摘されており、経済損失額は221兆ルピア(約1兆7千億円)とも言われています。
森林火災による被害は森林の減少のみではありません。森林火災による煙害(ヘイズ)は隣国のマレーシアや海を挟んだシンガポールにまで広がり、CO2の排出量は2015年9~10月までの1か月半だけで米国の年間排出量を超えたと言われています。
豊かな森は沢山の生物の生息地であり、オランウータンやマレーグマへの被害は特に深刻な為、森林の再生と火災の再発防止は急務です。
マレーグママレーグマ

日本は、戦後の経済成長の過程で諸外国から大量の木材を輸入してきました。インドネシアもその輸入元として大きな割合を占めており、日本の発展はこうした森林破壊の上に成り立ってきたと言っても過言ではありません。また、インドネシアは、世界最大のパームオイルの生産国であり、紙の原料となるパルプ生産も盛んです。日本で消費される植物油の約24%がパームオイルと言われており、日本で消費されるコピー用紙の約30%がインドネシア産と言われています。インドネシアでは、パームオイルのプランテーションの開発やパルプの原料を採る為に、沢山の森が失われています。
一見、遠い国の出来事に思える熱帯雨林の減少は、私たち日本人にとって決して無関係な話ではなく、すぐ目の前に迫る深刻な問題です。
パームオイル用に植えられたアブラヤシのプランテーションパームオイル用に植えられたアブラヤシのプランテーション

解決する方法
2015年の森林火災により、主にオランウータンの保護活動を行うBOS財団が保有する森林1800ヘクタールのうち、266ヘクタール(東京ドーム57個分)が焼失しました。
対象地となる施設の森林には、現在204頭のオランウータンと44頭のマレーグマが保護されており、放し飼いエリアでは、野生に返される前の大切なトレーニングも実施しています。
私たちはBOS財団と連携して、まずは焼失した森を植林により再生させることで絶滅危惧種であるオランウータンなどの野生動物の棲み処を確保し、生物多様性の保全に取り組みます。更にインフラの整備(貯水池、防火帯の設置)を進めることで火災の再発防止に努めます。
また、熱帯雨林と野生動物を取り巻く現状を知ってもらうべく現地ツアーを実施し、より多くの方にこの問題について関心を持ってもらうきっかけを創出します。
保護されているオランウータン保護されているオランウータン

プロジェクトのもたらす長期的成果
失われた熱帯雨林の植生回復を果たし、オランウータンをはじめとする野生動物の棲み処を確保します。また周辺コミュニティとの協力体制を強化することで、住民参加型の森づくりを進め、意識の向上を図ります。
さらに、日本からのツアーを開催することで、熱帯雨林の現状や先進国との関わりを伝え、日本における問題の認知向上を図り、理解者を増やしていきます。

寄付によって達成できること
●1,000円で苗木が1本植えられます。現地スタッフによる植林
●10,000円で防火帯が24メートル作れます。森林火災の延焼を防ぐために草木を帯状に伐採した防火帯
●30,000円で貯水池が1つ作れます。火災の発生に備えて設置した貯水池

インドネシアの貴重な森、オランウータンの命を守るため、みなさまのご支援をお願いいたします。BOS財団のみなさんとmore treesスタッフ(プロジェクト対象地にて)

「オランウータンの森 再生プロジェクト in インドネシア」公式サイト

 

団体情報
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地球上のどこにいても、人は「森の恵み」を受けて生きています。しかし今、私たちは気候変動や生物多様性の危機など、森林減少がその一因と言える様々な問題を抱えています。こうした危機的状況に対し、森と人がずっとともに生きられる社会の実現を目指して、今できることを探し、考え、実践します。

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