SDGs⑦ エネルギーをみんなに そしてクリーンに

SDGs⑫ つくる責任 つかう責任

日本全国

特定の人々

環境や仕組み

市民社会の強化・改善

事業・サービス・政策等のイノベーション

問題の悪化を防ぐ

定着・普及段階

東日本大震災

地震

防災

気候変動

環境汚染

市民の力で脱原発・持続可能なエネルギー社会へ

  • 寄付額

    1,481,600

  • 目標金額

    1,500,000

  • 寄付数

    46

  • 開始日時

    2012/08/06 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

東電福島第一原発事故は、市民の意識や日本のエネルギーの現状を大きく変えました。

しかし、省エネルギーと自然エネルギー中心の地域分散型で持続可能なエネルギー社会の実現のためには、まだまだ市民の働きかけが必要です。

 

【解決する方法】

FoE Japanは下記のような活動を行っています。

★原発再稼動をとめる

東日本大震災で被災した原発や古い原発も、再稼働に向けた準備が進められています。原発は、ひとたび事故を起こせば、地域コミュニティに甚大な被害・影響を与えることを私たちは経験しています。再稼働はせず、原発は廃止すべきです。FoE Japanは、安全審査の問題点などを政府との交渉や院内集会・セミナーを通じて明らかにします。市民の署名や国会議員への呼びかけ・連携で大きなうねりを作ります。

 

★エネルギー政策見直しに市民の「声」を伝える

市民の「脱原発」の声を形にして届けるために、アクションを呼びかけたり、リーフレットで現状を伝えたりします。院内集会などで政府に直接意見を伝え、国会議員にも働きかけます。

 

★電気を選んで社会を変えよう!

2016年から、一般家庭も電力会社を選べるようになりました。私たち自身が消費者として、エネルギーシフトに向けた意思表示をすることができます。FoE Japanは、「パワーシフト・キャンペーン」(http://power-shift.org/)を通じて再生可能エネルギーを重視する電力会社を紹介し、市民や企業・教育機関などの選択を呼びかけています。

 

 

【プロジェクトのもたらす長期的成果】

国のエネルギー政策は「再エネを主力電源に」としながらも、実際には原発や石炭火力温存です。再生可能エネルギーに大きくシフトする、またする必要のある世界の状況からみても、大きく後れを取っています。

ビジネスや自治体、市民などさまざまなセクターが声を上げ働きかけ、実際に取り組みを進めることが必要です。

 

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

一つ一つのアクションは小さくても、それらが集まって大きなうねりとなれば、社会を変える力となります。FoE Japanは他団体とも連携しながら、そうしたうねりを多くの市民と生み出していきたいと思います。

 

【寄付によって達成できること】

活動継続のためには皆様からご支援が不可欠です。頂いたご寄付は、スタッフの移動・交通費、印刷・広報経費、調査費などに充てられます。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

団体情報
国際環境NGO FoE Japan

地球上のすべての生命が互いに共生し、尊厳をもって生きることができる、平和で持続可能な社会を目指し、脱原発・エネルギーシフトを実現するための活動の他、気候変動や森林破壊、途上国での大規模開発による環境・人権問題への取組みなど、幅広く政策提言活動を行っています。

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