SDGs⑦ エネルギーをみんなに そしてクリーンに
SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう
SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう
北海道・東北
環境や仕組み
拠点や組織
市民社会の強化・改善
事業・サービス・政策等のイノベーション
問題を人々に認識してもらう
定着・普及段階
東日本大震災
地震
防災
居場所支援
保育
女性
福島の親子とともに「ぽかぽかプロジェクト」
-
寄付額
¥526,477
-
目標金額
¥10,000,000
-
寄付数
1件
-
開始日時
2011/08/18 00:00
終了日時
期限なし
-
残り日数・時間
期限なし
このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。
【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
東電福島第一原発事故はいまだ収束していないのにもかかわらず、原発事故の「見えない化」が進んでいます。復興のかけ声のもと、原発事故の被害について、語りづらい空気が生まれています。
【解決する方法】
FoE Japanでは、2012年1月から、福島の親子を対象に「福島ぽかぽかプロジェクト」という週末保養プログラムを行っています。子どもたちが野外でのびのびと遊び、父母が語り合い、この中で、原発事故被害の共有や伝承が行われてきています。
また、エネルギー講座、地元の医師などによる勉強会、味噌づくりなど、学びや体験の場にもなっています。2019年度には、猪苗代で9回開催いました。今後、水俣、長崎へのスタディ・ツアーなどを計画しています。
【プロジェクトのもたらす長期的成果】
8年を経て、子どもたちが成長し、ボランティアとして参加したり、お母さんたちが原発事故後のつらい経験や今まで人に話せなかったような心境を話すようになってきました。長期的には、若者たちやお母さんたちが、自ら原発事故の教訓を国内外に発信する力をつけていくことが期待されます。
【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】
福島での子育ては、心配しながら、我慢しながら、あきらめながら…の生活で、 みんな必死です。3.11を忘れはしませんが、気持ちの奥に閉じ込めて生活している 状態です。そんな中、保養に参加できることは癒しであり、本音を話せたり、考え を共有できる貴重な場所です。・ ホットスポットなど放射線量が高い場所が福島にはたくさんあります。そんな場所で遊ばせたりしなくてはならず、普通に生活しているからこそ、この事業が必要なのです。
【寄付によって達成できること】
福島の親子のための保養プロジェクトおよび情報発信の継続。
保養の拠点となっている元ペンション「ぽかぽかハウス」の維持費も含め年間予算が約500万円、のべ約250人を受け入れています。
FoE Japanホームページで「ぽかぽかプロジェクト」の詳細を見る
団体情報
国際環境NGO FoE Japan
地球上のすべての生命が互いに共生し、尊厳をもって生きることができる、平和で持続可能な社会を目指し、脱原発・エネルギーシフトを実現するための活動の他、気候変動や森林破壊、途上国での大規模開発による環境・人権問題への取組みなど、幅広く政策提言活動を行っています。
団体にメールで問い合わせる団体にメッセージを送る
寄付内訳
-
寄付総額
¥526,477
-
このサイトで集まった寄付
¥526,477
-
その他の寄付
¥0