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ベンガルトラを救え!緊急支援

  • 寄付額

    14,000

  • 目標金額

    300,000

  • 寄付数

    5

    応援者

    0

  • 開始日時

    2009/12/28 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

トラとのトラブル・密猟防止パトロール活動を行うレンジャーに、パトロール用装備を。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

アジアだけに生息するトラは、今、地球上に4000頭もいません。毛皮や骨を漢方薬にするための密猟はいまだに後を絶たず、生息地は減少し、周辺は村や畑や道路に変わり、島のように分断されてしまっています。野生のトラの3分の2がインドに生息しています。トラはテリトリーを持つ動物ですから、縄張りを求めて次の保護区へと行き来するための森(コリドー)が重要です。しかし、その森には村が存在し、今、村人とトラとのトラブルが度々起きています。

JTEFはインドのNGO,インド野生生物トラスト(Wildlife Trust of India)と協働し、中央インド・マハラシュトラ州のナグジラ保護区での保全活動を10年以上継続し安定したため、その保護区からほど近いティペシュワール野生生物保護区に2017年より活動拠点を移しました。ここは、保護区管理の不備から15か月で7人もがトラに殺されてしまいました。この保護区周辺のトラが行き来している森で、トラの気配を日常的に感じながら暮らしている人々と森林局レンジャーの信頼関係を築き、人々の安全を守りながらトラとの共存を伝え、トラとのトラブルを無くさなければなりません。

中央インド・マハラシュトラ州 中央インド・マハラシュトラ州

【解決する方法】

JTEFが活動開始する以前、ティペシュワール野生生物保護区内では、密猟防止パトロール活動が十分効果を出していなかったため、地域住民との間に信頼関係が築けていませんでした。そこでJTEF-WTIは森林局に新しいパトロール活動チームを組織し、人を襲った問題のあるトラを追跡するなど活動を強化しました。レンジャーたちは緊急事態に対処するために必要な技術的、財政的基盤が不足していたので、野生生物犯罪捜査、インドの野生生物法、生態学的モニタリング、動物救護活動技術などのトピックに焦点をあてたトレーニングワークショップを開催し効果的なパトロールの仕方を伝え、また地域住民には、トラと出会ったときの正しい対処の仕方やトラの生態などワークショップで伝えています。地域住民がトラを目撃するとすぐに森林局のレンジャーに伝えるシステムも作ったので、今は住民と森林局との信頼関係もでき、森林火災のときなど多くの住民の手伝いが消火に役立ちました。さらに、この自然豊かなこの土地で若者が自活できるよう自然ガイド養成講座を開き、トラとの共存の理解を深めています。

WS

【プロジェクトのもたらす長期的成果】

地域住民を含めた自然保護のアプローチとして、地元のコミュニティに野生動物の保護による観光利益を得ることも重要な取り組みです。

トラ個体数が増えたため、多くの観光客がこの辺鄙な保護区を訪れています。

州の森林局が任命した自然ガイドに、観光客にただトラや他の動物を見せることが仕事でなく、保全も重要と教育しました。これらのガイドの多くは保護地域に近い地元の村から来ており、野生生物保全の重要なステークホルダーになっています。村の若者を自然ガイドとして採用することは、彼らに所属感を与え、この保護区に誇りを持ち、今までとは別の生計の立て方を提供します。

【寄付によって達成できること】

中央インド、マハラシュトラ州にあるティペシュワール野生生物保護区内で働く森林局パトロールレンジャーは、トラの密猟そのものだけでなく、餌となるシカやイノシシなどの密猟防止、伐採防止、山火事の消火活動なども行っています。レンジャーと、次世代を担う村の若者にこの地域の保全を積極的に考えてもらえるようワークショップ時にフィールド装備を贈呈したいと思います。士気を高めるためにTシャツやウォーターボトル、キャップ、双眼鏡など1人1万円の装備です。

装備贈呈 装備の贈呈

トラを絶滅の危機から守るために、パトロールレンジャーのみなさんと若者に日本からの応援を伝えたいです!

団体情報
トラ・ゾウ保護基金

野生の生きものの立場に立ちその世界を守り生物多様性を保全することで、人の豊かな自然環境を守るため、絶滅の危機にあるトラとゾウの生息地における保護活動支援を中心としたプログラムを、そして日本の絶滅にひんする野生動物のシンボル、イリオモテヤマネコの保全活動を展開します。

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