「塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム~」が、子どもや生活困窮者を支援する団体へ資金支援。2023年2月14日(火)より公募を開始しました!

 塩沼亮潤大阿闍梨(福聚山 慈眼寺住職)の寄付によって、「塩沼亮潤 大阿闍梨基金~ともに寄り添うプラットフォーム~」(以下、本基金)が、公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事:久住 剛)に創設されました。厳しい暮らしに直面している子どもや生活困窮者をケア、支援する非営利団体などに対して、資金支援を行うことを目的としております。

 

本基金では、大阿闍梨のお志に共鳴・共感いただいた皆さんからの寄付「共感寄付」をいただき、2022年末には一定規模の基金として積み立てられるに至りましたので、2023214()より第1回公募を開始いたしました。

 

<公募概要>

 ・支援対象:次のいずれかに該当する事業・活動を行う非営利団体

 ○困窮家庭の子どもを支援する事業・活動

 ○生活困窮者(ホームレス、居住困難者)を支援する事業・活動

 ・支援内容:150万円を上限とする助成金支援

 ・助成対象期間:20235月末~20243月末

 ・支援団体数:8団体程度(予定)

 ・公募期間:2023214日(火)~2023331日(金)

 ※公募内容の詳細は、公募サイトおよび応募要項をご覧ください。

 ▼公募サイト:https://www.public.or.jp/project/f0168

 

<基金創設者:塩沼亮潤大阿闍梨のメッセージ>

 現代の日本においても、ご飯を食べるのが困難な子どもたちがいることを知り、お坊さんとして自分が何か世の中にできることがあればと、この基金を立ち上げました。私も小さい頃、ご飯が食べられず大変な時期がありました。そのとき、周囲の人々がご飯を持ってきてくれた助けられたから今日の自分がいます。基金での活動は、そのご恩返しの第一歩だと考えています。長いようで短い人生、大きいようで小さな地球です。このコミュニティの中で皆が助け合い、喜びを分かち合う、そんな社会になることを願っています。

 

<本件のお問合せ先>

公益財団法人パブリックリソース財団

塩沼亮潤大阿闍梨基金事務局  担当:渡邉、鴫原

TEL03-5540-6256(平日10時~17時)

E-mailryojun-fund@public.or.jp