ヤングケアラー。ネグレクトのお子さんを食で支援する取り組みについて

今年から、ヤングケアラーとネグレクトのお子さんの支援を行っております。

山形県内8世帯16人のお子さんです。食料や生活用品を支援することで、少しでも生活が良くなるように3か月に1度行政やNPO法人を通してお渡ししております。

食料以外に要望が多いのが、「靴下」です。ちょうどいいサイズの靴下がないため、フードドライブボックスに商品券が寄付されていたのを活用させていただき、

靴下を購入してお渡ししました。このことにより不登校だったのが学校に少しずつ通えるようになったという、うれしい報告もありました。

全ての世帯で大きく改善するわけではありませんが、約8割の世帯でお子さんの笑顔が増えたり、生活が少し楽になったなど生活が少しづつ良くなっています。

今年は、パブリックリソース財団「高山弘子基金」を活用させていただき支援を行ってきましたが、来年も予算を確保して、支援を続けていきたいと考えております。

是非、応援の程よろしくお願い申し上げます。