SDGs① 貧困をなくそう

SDGs③ すべての人に健康と福祉を

SDGs⑫ つくる責任 つかう責任

SDGs⑰ パートナーシップで目標を達成しよう

北海道・東北

特定の人々

広く浅く、多くの人に直接効果を与える

問題の解決

実行・確立段階

新型コロナ

虐待

貧困

ホームレス

ご家庭で余っている食品を”お福わけ”することで、人や地球の生命が守られます

  • 寄付額

    265,700

  • 寄付数

    20

  • 開始日時

    2021/12/04 00:00

    終了日時

    期限なし

このプロジェクトは目標金額の達成に関わらず、決済されます。
支援申込後のキャンセルはできません。

【プロジェクトの概要】

 

「食べることは生きること」

ご家庭で余っている食品などをおすそわけ(お福わけ)いただき、食の支援を必要とする方々へ無償でお渡しするフードバンク活動です。

余っている食品を捨てずに活かすことでCO2排出削減など地球環境にも良い影響がもたらされます。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】


食は生きていく上でも、こどもの健全な成長にも、とても大切です!

まだ食べることのできる賞味期限内の食品を捨てるのではなく寄付することで、食品ロス問題やCO2排出削減による環境問題の社会課題の解決につながります。

また日本の相対的貧困率は2018年で15.4%と高く、更に2020年からの感染症拡大により経済的に生活に困った方が増えております。

無償で食品や生活用品をお渡しすることで、助かる方がたくさんいます。

 

【解決する方法】

 

フードドライブ

ご家庭で余っている食品をいつでも気軽にご寄付いただけるように、スーパー8店舗にフードドライブボックス(お福わけボックス)を設置しております。

また職場・団体・学校でフードドライブを実施していただき、多くの食品や生活用品が寄付されます。(2020年度実績約10トン)

 

支援活動

支援活動は、自治体や自立支援窓口と連携して自立に向けた支援を行っています。

フードバンク団体なので活動当初は食品のみを取り扱っておりましたが、実際に活動してみると食品が買えないいうことは生活用品も買えないということがわかり、トイレットペーパーや洗剤、ラップや歯ブラシなど300種類以上の生活用品や衣類、家電も寄付を集めて、必要な方へ無償でお渡ししております。

 

また支援品は各支援世帯の状況に応じてカスタマイズしてお渡ししています。

例えば、水道・ガス・電気が全てのライフラインが使用できない場合には、お水とアルファー米と缶詰など、調理不要ですぐに食べられる食品のみをお渡しするようにしています。

また以前に支援した世帯では、学校にお弁当を持っていくことができない高校生がいたことから、給食のない高校生がいる場合には毎日おにぎりだけでもお昼ご飯として持っていけるように、お米・焼きのり・おにぎりの具材をプラスしてお渡しするようにしております。

 

その他には、子ども食堂や学童施設、福祉施設、福祉団体にも食品や生活用品を提供。

更に2020年からは新型コロナウイルス感染症の影響で食の支援を求める方が増えたため、緊急食料支援「笑顔を増やそう!やまがたお福わけプロジェクト」を実施し約500世帯に食料を発送して支援しており、

今年度も実施しております。

 

【受益者からのメッセージ】


”困ったときはお互いさま”です。人と人をつなぐことで福をわたす架け橋になり、食品も必要としている方へつなげられます。

次世代へ、食の心配なく生活できる環境、気候変動などない地球環境を渡せるように願って活動しています。

 

【寄付によって達成できること】

 

ご寄付により、連携している機関を通して食の支援を希望する、今日食べる物がなく困っている方や空腹を我慢しているこどもさんに食べ物をお渡しすることができます。

 

 

団体情報
やまがた福わたし

おすそわけ(お福わけ)により食品ロスを削減し、食の支援を必要とする方へ食品や生活用品を提供し自立に向けたサポートをすることを目的とする。

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