2022年度はダンスクラスや交流会など開催。ユースは大学での講演や発信活動も

2022年度は、多様なアフリカの文化に触れ、交流するイベントを実施しました。アフロダンスのクラスを継続して計5回実施(5, 7, 9, 11, 2月)。ダンス後は子ども同士が話す時間を設けて交流できるようにしました。町田国際交流センターのイベント(1でもダンスを披露しました。

また、LINEも活用し保護者同士で相談・情報交換を行ったり、6月には「ユースと話すママ会」を開催しました。

 11月のアフロダンスクラスは、AKC関西により大阪の会場とオンラインの両方で実施し、会場には50名が参加、元気いっぱいに交流できた

アフリカンユースミートアップ(AYM)では、ユースによるショートフィルムの制作および上映イベントの開催をサポート。また、ユースが選んだ映画を観ながら交流する「MOVIE DAY」を実施しました(9月)。

5つの大学でゲスト講師として、ユースたちが経験や思い、マイクロアグレッションなどについて同世代の人たちに話し、意見交換や交流することができました。また、70代のブラックミックスの方たちと交流し、歴史を学びながら、経験や生き方について話し合いました。レイシャルプロファイリング(警察による職務質問)、仮放免者の立場など自分たちの経験に照らし、社会を変革していくことに取り組みました。

6月に開催の「ユースと話すママ会」では、親子の関係や髪のケアなど、ユースの意見や経験を聞くことができた