
公式HP:https://ajf.gr.jp/
財務情報:https://ajf.gr.jp/annualreport/
アフリカ日本協議会は、アフリカと日本の関係を、市民の交流と連帯という観点から問い直し、考え、行動してきました。アフリカのNGOとの連携を強化し、アフリカの市民社会の声を国際会議の場に届け、また在日アフリカンとその家族との交流・支援を行うなど、多岐に渡る活動に取り組んでいます
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団体名 | 特定非営利活動法人・アフリカ日本協議会 |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 1993年10月に東京で開催されたTICAD I(第1回アフリカ開発会議)を契機として、民間の人々の手で「アフリカシンポジウム」が開催され、アフリカの人々の地域自立への取り組みが報告されました。その時集まったメンバーが、今後のアフリカの開発を考え、行動するために設立しました。 |
取り組んでいる社会的課題 | ・日本で暮らすアフリカにルーツをもつ人々が安心して生活できる社会に:アフリカにルーツを持つ子どもたちは、肌の色や髪の毛の違いで差別などを受けるケースが多くありあります。悩みを抱えて孤立感を深めることも多く、経験や情報を共有し、支え合う場が必要とされています。 ・グローバルな保健課題にグローバルな解決策を。もっともぜい弱な立場の人々を中心に: HIV/エイズ克服のためにアフリカの人々と取り組んできた医療への平等なアクセスの問題が新型コロナ感染症の中で浮上。グローバルな保健政策の意思決定におけるアフリカをはじめとする当事者コミュニティや市民社会の徹底した関与が必要です。 ・アフリカの飢餓人口率の高さ:アフリカは多くの地域で気候変動や紛争の影響を受け、飢餓や食料不足に直面しています。その根本的な原因を知り、アフリカで大半を占めると言われる小規模農民の主権を守り、その声を反映させるための協力が急務です。 ・アフリカの先住民族の暮らしと生態系保全の危機:開発に伴う自然破壊が先住民族の生活を脅かし、野生生物の生存の危機をまねていています。現状をより深く知る機会が必要になっています。 |
主要事業 | ・在日アフリカンとの共生・協働:アフリカにルーツを持つ人びとと協働し、アフリカンキッズクラブの運営、日本におけるアフリカ理解や多文化共生を促進しています。 ・政策提言:アフリカのNGOと連携し、国際保健、食料の安全保障をはじめとして国際会議への参加や政府との協議を通じて、アフリカの人びとの声を政策に反映できるよう提言しています。 ・アフリカ理解促進:セミナー開催、出版、ウェブサイトなどを通じて、日本におけるアフリカ理解を促進しています。 |
住所 |
〒 1100015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3階 |
団体電話 | 09060316868 |
代表者名 | 代表理事、稲場 雅紀 |
公式HP | https://ajf.gr.jp/ |
財務情報 | https://ajf.gr.jp/annualreport/ |