【活動レポート#3】精神科医を1名派遣し、居場所を訪れる子どものからだとこころの健康観察を行いました

昨日(1月12日)、ROJEが子どもの居場所を運営している石川県七尾市の矢田郷コミュニティセンターを、普段当団体の別PJ「ギフテッドプロジェクトsprinG」で活動している当団体OBで児童精神科医の佐藤が訪問しました。

 

まもなく震災から2週間を迎えようとしていて、少しずつ抱えてきたストレスが心身の不調となって表れ始める頃です。佐藤からは、子どもたちの様子を実際に見て観察し、今後も注意深くアンテナを張って見守って

いける体制づくりのアドバイスを行いました。

 

今後、居場所を訪れる保護者の方ともお子さんの様子を共有し合い、必要に応じて佐藤をはじめとした専門家による支援に繋げていける体制も作っていきたいと考えています。

長引く避難生活において、子どもたちができる限り心も体も健康な状態で毎日を送れるよう、専門家チームとも連携しながら居場所運営に取り組んでまいります。

 

 

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日本教育再興連盟

作成日時: 2024/01/15 10:31

寄付プロジェクト: 災害時緊急子ども支援活動