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10月の活動の様子をお届けいたします。

日本では日を追って寒さが増す一方ですが、アフリカ東部のジブチでは平均気温が32度ほどとまだまだ暑い日が続きます。しかし、もっとも暑い季節には50度を超える日もあるジブチでは実は涼しい季節なんだそうです。そんなジブチでの難民キャンプでの活動についてご報告いたします。

10月21日、ジブチのホルホル難民キャンプで子ども議会を実施しました。
グループごとに「育つ権利」や「守られる権利」をテーマに絵を描き、全体に発表するアクティビティを行いました。日常の中にある身近な存在や居場所をみんなで考えたところ、家族や学校、サッカーをして遊ぶ場所があること等が挙げられました。

一方で、働きお金を稼がなければならなかったり、教育が受けられていない同世代の子どもたちもいます。子どもたちの視点から、自分自身にはどのような権利があるかを認識することも、権利が守られる環境をみんなでつくっていく大切な一歩です。