
▲キンさん(右)と娘
新学期開始に先立つ5月3日に保護者会が開催され、保護者は新学期の準備を行いました。
会合では、学校に関する重要な情報、教室のルール、学校のスケジュール、および子どもたちのために必要なその他の準備事項について説明がありました。これにより、保護者は学校環境をより深く理解し、子どもたちが新学年を迎えるための準備を支援することができました。
保護者のひとり、キンさん(仮名)は、娘のために移民児童学習センターを選んだ理由について、「このセンターではタイ語や英語だけでなく、ミャンマー語も教えてくれるから」と語りました。娘は、5歳の時からこのセンターの幼稚園に通い、学びを続けています。全カリキュラムを修了する来年以降はタイの学校に転校する予定です。

もうひとりの保護者、モンさん(仮名)には、現在同センターで学ぶ14歳の長男がいます。ミャンマーの学校が閉鎖された後、軍事情勢による安全面の懸念から、長男をタイに連れてきました。年齢や言語の壁があるため、タイの学校に入学するのは難しく、長男は現在も同センターで学んでいます。一方、次男は、同センターで学んだ後、タイの学校へ進学することができました。
同センターは、タイで教育を継続する機会を提供することで、移民の子どもたちを支援しています。